一般ごみ指定袋の種類には、45リットルの大袋、20リットルの中袋、12リットルの小袋があり(写真)、年間1人あたり、大袋にして24枚の無償配布があります。それを超えた部分は、各家庭が指定袋取扱店で購入します。10月からは、一般ごみは、この指定袋に必ず入れなければいけません。指定袋に入ってない一般ごみは、ごみ集積場にて回収されません。また、指定袋はマーキング制になります。10月から運用される、この基本制度を、市民に早急に周知徹底していただく必要があります。また、制度運用に際しては、しっかりとしたルールの確立が必要です。不安定なルール・制度では、市民は混乱し、運用に支障をきたします。議会質問では、その部分で明快な答弁が頂けませんでした。一般ごみの減量化と、リサイクル率の向上に市民共働で取り組み、スマートシティこまつを目指すという、大きな理想と目標達成のためにも、ルール・制度の細かい部分まで、しっかりと構築していくべきです。
2016年06月17日 23:10