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活動コラム

No.120(4025) 未来はみんなの夢のなかにある

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サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館の、プラネタリウムを上映する3Dスタジオが改修され、新投影機が導入。そのお披露目会に小松市議会議長として、御挨拶させていただきました。最新の投影機により、高画質で鮮やかな映像が大画面に映し出されます。写真で私が座っているように特別席も設置され、まるで天上から星が降り注ぐかのような体勢で視聴することも出来ます。

開館当初から長らく名誉館長を務められた、漫画家の松本零士 先生が、先月お亡くなりになりました。松本先生は、この3Dスタジオで行われた、日本宇宙少年団小松分団の結団式にも出席され、小松の子どもたちへ、こんなメッセージを贈っていただきました。

「未来はみんなの夢のなかにある」

私も子どもの頃に、空飛ぶ車や自動運転バスを想像していました。それはまさに「夢」の世界だったのですが、先日、自動運転バスの試験走行に乗車する機会があり(No.113、114参照)、夢がもうすぐそこまで来ていることを実感しました。改めて子どもが持つ「夢」ってすごい!と感じました。

新投影機により、松本先生の代表作「銀河鉄道999」のプラネタリウム番組を上映する計画もあるそうです。質の高い映像体験により、多くの方々に素晴らしい「未来」を夢見ていただきたく思います。
2023年03月24日 20:00

No.119(4024) 新聞に掲載されました

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本日の朝刊各紙に、昨日の令和4年度 公立小松大学 学位記授与式の模様が掲載されました。大学を卒業され「社会人」となられる皆様、これまで学んできたことに加えて、これからも幅広く色々な勉強を続けていただき、多くの分野の知識を得ることが、豊かな感性、そして深みのある人間形成に繋がることと思います。これからの活躍に期待します!
2023年03月24日 08:00

No.118(4023) 小松市安全標語 表彰式

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小松市役所エントランスホールにて、令和5年 小松市交通安全標語の表彰式が行われ、小松市議会議長として祝辞を述べさせていただきました。今回は1679点の応募作品の中から、まず54点の優秀作品が選ばれ、更にその中から特に優秀な作品として最優秀5作品が選ばれました。私は小松市議会議長賞として表彰状を授与。その標語は「わたる前 見てね 待ってね ありがとう」というものです。交通安全に対する気持ちがこもった、素晴らしい作品ですね。優秀作品54点は看板となり、市内各地に掲示されるそうです。市民の交通安全の意識啓発となり交通事故ゼロを共通目標としていきたいですね。
2023年03月23日 22:00

No.117(4022) 公立小松大学 学位記 授与式

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小松市團十郎芸術劇場うららにて、令和4年度 公立小松大学 学位記授与式が行われ、小松市議会議長として祝辞を述べさせていただきました。2期生230名の皆様、誠におめでとうございます。本校で学ばれた知識と能力を糧に、グローバルにもローカルにも貢献する人材として「相手を尊敬、尊重すること」が基本であることを忘れずに、それぞれのステージで、次世代を担う社会人として頑張っていただきたいと思います。
2023年03月23日 20:00

No.116(4021) アカデミックガウン!その2

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学位授与式前に、学長、理事長、市長と共に記念撮影。その後、教授陣の皆さんや来賓の方々と共に集合写真を撮りました。写真を見てもお分かりのように、学長・役員・来賓と、それぞれ色違いのプリントが施されています。市長と私は銅色。学生代表も着用しますが、また違う色だそうです。「折り紙」をイメージしたという斬新なアカデミックガウンを着用し、これから授与式に臨みます!
2023年03月23日 09:45

No.115(4020) アカデミックガウン!その1

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本日は公立小松大学の学位記授与式が行われます。本年度の卒業生は2期生となります。私は小松市議会議長として昨年度に続いての来賓出席となります。さて、その授与式で着用させていただくのが、アカデミックガウン!著名な建築家である、隈 研吾 氏がデザインを監修し、地元企業である小松マテーレ(株)の独自素材「KONBU」により製作されたものです。昨年はマスクも仕様されていましたが、それは外れました。歳月の流れを感じますね。ガウンを身に着けた瞬間、厳粛な気持ちになってきました!
2023年03月23日 09:30

No.114(4019) 自動運転バス試験走行 体験試乗会 その2

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自動運転バスの体験試乗は、サイエンスヒルズこまつ〜小松空港間、約4.5kmを最高時速19㌔で走行しました。コースの内、約7割はドライバーが手を離し自動運転だったそうです。車内にはモニターが設置され、3次元地図に色分けで危険度が示されます。高精度センサーが障害物を検知していくのですが、大雨や雪、街路樹の伸びた葉を検知することもあり、実用化までに克服していくことも報告されました。今回の試験走行では、試験車両の後方にサポートカーを配置するなど、安全面に十分配慮して行われました。また、通りかかった市民の皆さんも多く目を向けたり、子どもたちが手を振ったりと、関心も高くなっています。市民にとって地域の誇りと感じられる交通手段となるよう、市議会としても様々な面で応援していきたいですね(写真は市長らと試乗した様子)。
2023年03月21日 20:00

No.113(4018) 自動運転バス試験走行 体験試乗会 その1

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来春の北陸新幹線小松開業を控え、今月2日より小松駅〜小松空港間4.4kmを試験走行していた、自動運転バスの体験試乗会が行われました。関係者約20名が参加。サイエンスヒルズこまつにて行われた式典にて、小松市議会議長として祝辞を述べさせていただきました。私が20代の頃、小松駅〜小松空港間をレールで結び、電車を走行させるという構想が真剣に討議されていましたが、技術の進歩は「自動運転バス」として遂に実用化されようとしています。この事業は政府のデジタル田園都市国家構想交付金の内示を受けています。小松市の未来の交通形態のシンボルとなり得ますね。さて、乗り心地はどうなのか?実際に試乗してみます(つづく)。
2023年03月20日 20:00

No.112(4017) FCアレグリア 卒団式

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芦城センターにて、私が顧問を務める少年サッカーチーム「FCアレグリア」の卒団式が行われ、祝辞を述べさせていただきました。昨年は6年生の団員が不在だったので、2年ぶりとなります。本年度、第37期となる卒団生は9名。コロナ禍により、リーグ戦、試合はもとより、日々の練習もなかなか難しい状況でした。この経験を人生の大きな糧として、中学校に進学しても頑張ってほしいですね。卒団、誠におめでとうございます。御世話いただいている、監督・コーチ、親御さんや保護者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2023年03月19日 20:00

No.111(4016) 3月議会閉会。今期を総括して議長挨拶(全文掲載)

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只今は、私たち議員一同に対し、市長より御丁重なるねぎらいと、励ましのお言葉をいただき、まことにありがとうございます。この際、閉会に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げたいと思います。

今定例会は2月20日に開会し、本日まで26日間にわたり、令和5年度一般会計予算をはじめといたします、重要議案を慎重に審議を重ねた結果、ここに滞りなく議事が終了し、本日を迎えましたことに対しまして、本席からではありますが、議員各位には深甚なるお礼と感謝を申し上げます。

さて、今定例会が今期最後になることから、胸中深く感慨を覚えるのを禁じ得ません。議員各位にとってこの4年の歳月は、市民の負託を受け、市政の発展に邁進し、議会の責務を果たすべく努力をされてこられました。この間、小松市議会では、人口問題対策特別委員会、交流人口拡大に関する調査特別委員会、公共施設マネジメント検討特別委員会を設置し、喫緊の諸問題に取り組んでまいりました。

更には令和2年1月からの新型コロナウイルス感染症への対応、北陸新幹線小松開業に向けた各種施策、小松空港の活性化と、安宅新土地区画整理事業等を議論してきました。
また、昨年夏、小松市全域を襲った豪雨災害では、小松市議会として初めて議会災害対策会議を立ち上げ、全議員が復興支援に真摯に取り組みました。
今後も、未来ある小松を子ども達に伝えていくためにも、小松市民の暮らしの安全・安心を守るためにも、小松市議会はしっかりと議論をして参る所存であります。

さて、この任期も余すところ1ヶ月余りとなりました。議員各位におかれましては、この春の統一地方選挙において市民の信任を仰ぐことになるわけですが、再びこの本会議場で相交えて議論を交わすことのできることを、心から御祈念いたす次第であります。

また、今回任期満了に伴い、後進に道を譲られる議員各位、そしてまた、本年度をもって退職される執行部の職員の方々には、長年に渡り本市の発展に御尽力なされ、この御功績はまことに大なるものがあり、深く敬意を表し、心からお礼申し上げる次第であります。
どうか今後とも健康に十分留意をされ、これまでの貴重な経験を生かし、小松市の発展のため御指導、御協力を切にお願い申し上げるものであります。

これからも共に頑張っていきましょう!

以上、甚だ簡単ではございますが、これをもちまして挨拶といたします。

本当にありがとうございました。
2023年03月18日 20:00