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活動コラム

No.247(4602) 2024 多太神社 かぶと祭り その5 今年も圧巻のパフォーマンス!

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「かぶと祭り」のアトラクションとして、昨年に引き続き、Performance Project‐刀衆‐の皆さんによる殺陣パフォーマンスが行われました。小松・加賀両市を拠点に芸能活動を行う、パフォーマーの真桜さん、メメさん、未紗さんによる剣舞パフォーマンス!「実盛之兜」がある宝物館前をステージに見立て、刀やライトセーバーを使ったアクションで、源平浪漫を表現。その圧巻の演技に、詰めかけた多くの地元住民から大きな拍手が贈られました。子どもたちへのアクション指導もあり、観衆のハートをしっかりと掴んだ刀衆の皆さん。本年も会場を大いに盛り上げていただき、本当にありがとうございました。
2024年07月30日 10:00

No.246(4601) 2024 多太神社 かぶと祭り その4 ミズフヨウに思いを込めて

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大田宗理社中による「かぶと茶会」。この茶会で出されたお菓子の名は「ミズフヨウ」。漢字で「水芙蓉」と書きます。蓮の花を表します。蓮の花言葉は「清らかな心」。芙蓉の花言葉は「しとやかな恋人」「繊細な美」。

大田宗理社中ののお弟子さんの一人が、先月、6月28日に病気にてお亡くなりになりました。まだ41歳の若さでした。大変、聡明で気遣いにあふれ、控え目ですが、いつも笑顔を絶やさない、素晴らしい女性でした。私は4月のお稽古の時に会っており、その時は彼女が闘病中であることを全く知らず、帰り際「また会おうね」と声を掛け、彼女が笑顔で頷いて…それが最後になりました。先生から彼女が亡くなったと聞いて、一瞬、何のことか理解が出来ず、その後は、只々、号泣しました。

かぶと茶会にも毎年欠かさず、お手伝いに来てくれました。凛とした表情で、お点前をしていた彼女の姿をを今でも思い出します。奇しくも、今年の、かぶと茶会は月命日。先生の思い、社中の思いが「ミズフヨウ」に込められています。

先生と、社中の皆さんと、この「かぶと茶会」を長く続けよう、そう誓い合いました。
2024年07月29日 17:00

No.245(4600) 2024 多太神社 かぶと祭り その3 かぶと茶会

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社務所では、大田宗理社中の皆さんによる「かぶと茶会」が行われました。参加者は、この日のためにお手入れされた、美しい庭園を眺めながら、美味しいお抹茶をいただきました。お陰様で、本年は昨年より多い、150名を超える参加者で大変な賑わいをみせていました。私も社中の末端会員として(笑)、受付業務にあたりましたが、目の回る忙しさでした。佐々木代議士、宮橋市長、山本教育長にもお越しいただき感謝に堪えません。御世話いただいた、大田先生はじめ社中の皆さん、本当にありがとうございました。
2024年07月29日 10:00

No.244(4599) 2024 多太神社 かぶと祭り その2 「実盛之兜」無料公開!

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当神社の宝物館では、かぶと祭りの名の由来であり、国の重要文化財である「実盛之兜」が、この日限定で無料公開されました。館内は、この兜を一目見ようと多くの方が来館され、大変な賑わいを見せていました。松尾芭蕉翁が「奥の細道」紀行で当神社を訪れた際、この兜を見て詠んだ句が「あなむざん かぶとのしたの きりぎりす」。明治33年、かつて、この兜が国宝に指定されたのを契機に、後世にこの由緒を伝えるために、かぶと祭りは始まったといわれます。「蝉時雨の中、兜を拝観すれば、想いは往古に、更に芭蕉翁留杖の時代へと蘇る」(かぶと祭りプログラムより)。源平浪漫、芭蕉紀行に思いを馳せる「かぶと祭り」です。(写真は拝観者の方々、中山 兜保存会会長と)
2024年07月28日 17:00

No.243(4598) 2024 多太神社 かぶと祭り その1 実盛公の遺徳を偲ぶ

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夏本番!を思わせる青空の下、本年度の多太神社「かぶと祭り」が始まりました。拝殿で行われた祭式では、源平合戦の武将、斎藤別当実盛公の遺徳を偲び、巫女さんによる「浦安の舞」、小松能楽会有志による仕舞「実盛」、吉華会おけいこ座教場「嗚嗚 篠原合戦」、輝正吟詠会「安宅の関」等の吟詠、こまつ歌舞伎未来塾による「義太夫語り」が奉納されました。写真は宝物館にて巫女さん達と。午前中の祭式に続き、夜の蟇目の神事でも舞を披露していただきます。一日がかりとなりますが頑張ってくださいね!雨の心配はほぼありません。さぁ、2024年「かぶと祭り」スタートです!
2024年07月28日 11:30

No.242(4597) もうすぐ、かぶと祭り!その3 祭りの準備

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晴れ渡る青空、明日開催される「かぶと祭り」の準備作業が行われました。境内広場にて行われる輪踊り大会の提灯の取り付け、「奥の細道」の句と絵が描かれた行燈を参道に設置するなど、祭りの舞台づくりにいそしみました。それにしても…暑い!私も含め、奉賛会の皆さん、汗だくになりながらの作業です。熱中症対策には気を配らねば!天気予報も大きく変わり、明日は雨の心配はなし!梅雨明けも近いですね。小松の夏の風物詩「かぶと祭り」は、いよいよ明日です!
2024年07月27日 12:00

No.241(4596) アンドレア君 小松滞在記その5 束の間の休息を堪能

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公立小松大学生との意見交換会が終わり、一行はイオンモール新小松店へ。ここで束の間の休息タイム、ショッピングやゲームセンターで楽しんでもらおうというものです。
このアイデアは留学生受入の経験が豊富な小松市国際交流協会の方より御教示いただきました。小松市の魅力を全て紹介しよう!とあれもこれも詰め込むと、体力も消耗し、精神的にも疲れてしまう。気分転換も必要とのアドバイス…なるほど、です!小松大学生の皆さんも引き続き帯同していただきました。ゲームセンターでバスケゲームやプリクラ、アニメショップでフィギュアを購入、と、すっかりくつろいでくれたアンドレア君、小松大学生と楽しむ姿を見て、やっぱり20歳の若者なんだなぁ、と何か嬉しくなりました。

日程は明日も続き、麦口町での農業体験、那谷寺や自動車博物館に行く予定ですが、私は「かぶと祭り」の準備と本番があるため、同行はここまでです。最後に、アンドレア君と記念撮影。残り2日間、小松滞在を大いに満喫していただきたいと思います。
2024年07月26日 22:00

No.240(4595) アンドレア君 小松滞在記その4 公立小松大学生との交流

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続いて私達は公立小松大学へ。大学生の皆さんと意見交換会を行いました。私は最初に、小松ライオンズクラブ会長として挨拶。アンドレア君を紹介させていただきました。意見交換会では写真のように車座になって、ざっくばらんに談笑。通訳もない中、小松大学生は流暢な英語を駆使し話題を提供してくれます。アンドレア君の趣味、大学の話、イタリアのイチオシスポット、明日開催されるパリオリンピックのメダル予想等々、様々なジャンルで大いに盛り上がりました。やはり同世代、通じるものがあるんですね。心の交流が出来たと思います。小松大学生の皆さん、本当にありがとうございました。
2024年07月26日 21:00

No.239(4594) アンドレア君 小松滞在記その3 こまつまちづくり交流センターにて

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本日はまず、小寺町にある、こまつまちづくり交流センターへ。小松市国際交流協会で定期的に開催されている、日本語教室に特別参加させていただきました。先生からは日本語の理解力、読解力ともに素晴らしいとのお褒めの御言葉をいただきました。それはアンドレア君の若さと、日本に対しての友愛の気持ちがあるからだなぁ…と嬉しくなりました。写真下は、日本語教室の先生たちと。優しく御丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。隣接する、こまつNPOセンターにも立ち寄り、小松市民との交流の輪を深めました。
2024年07月26日 20:00

No.238(4593) 新聞に掲載されました

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本日の北國新聞朝刊に、昨日の小松ライオンズクラブ夏季来日青少年受入事業 市長表敬訪問の模様が掲載されました。「いろいろ体験し、また小松に来たい」と話してくれた、アンドレア君。来松3日目となる今日は、小松市国際交流協会にて在住外国人の方々、公立小松大学にて同世代の学生との交流と「人々との出会い」をテーマとしたプログラムとなっています。私も同行しますよ。今日も一日、頑張ります!
2024年07月26日 08:00