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活動コラム

No.007 「小松町民」は、華麗で粋でパワフル!!

小松町家・松雲堂にて、本日まで「新春を祝う天神堂飾り展」が開催されていました。天神堂は、神社のミニチュアを年末から、お正月にかけて飾る、小松独特の風習です。旧家では、長男が生まれると、すこやかな成長と、学問の向上を願って、この天神堂を贈ったそうです。天神様として祀られているのは、学問の神様、菅原道真。昭和40年代までは、小松のまちなかで飾られていたそうで、小松町民文化の粋といったものを感じますね。曳山子供歌舞伎といい、「小松町民」は、本当に華麗で粋でパワフル。「小松市民」として、大いに見習わねば!!



2013年01月11日 18:00

No.006 様々な形の「小松発信」

昨年8月14日の、活動コラム「フィルムコミッションの可能性」で紹介した、こまつの杜ロケ(写真)が、この度、1月3日放送の「くりぃむクイズ ミラクル9 新春SP」の都道府県クイズ・ヒント映像として、ようやく放送されたそうです。「小松発信」の形は様々です。例え、時間がかかろうとも、根気よく、継続していくことが大切ですね。



2013年01月09日 23:30

No.005 うららで「クロサワ」を堪能する

文化庁と東京国立近代美術館フィルムセンターが、平成元年より実施している「優秀映画鑑賞推進事業」。本年、こまつ芸術劇場うららにて上映されたのは「世界のクロサワ」、黒澤 明 監督の作品4本でした。そのうちの一本、「天国と地獄」(1963)を鑑賞。いやー、堪能しました!小学校六年生の時にテレビで初めて観て以来、ビデオ・DVD で何度も観ているのですが、大スクリーンは、また格別!前半の室内劇から一転、特急こだま号のシーンに転換するところでは、思わず鳥肌が立ちました。映画は、やはりスクリーンで観なければ!特に、クロサワ映画は!と、いうわけで私の選ぶ、クロサワ映画ベスト5です。
第1位 天国と地獄 (1963)
第2位 七人の侍 (1954)
第3位 隠し砦の三悪人 (1958)
第4位 椿 三十郎 (1962)
第5位 悪い奴ほどよく眠る (1960)
どの作品も、映画独特の面白さに満ち溢れています。機会があれば、是非とも「スクリーン」で、ご鑑賞ください。



2013年01月07日 00:40

No.004 小松市消防出初式

JR 小松駅東口ロータリーにて。各分団消防団員による分列行進、消防車両の観閲式、小松尾小屋鳶保存会による、はしご登り演技、全分団による裸放水が行われました。昨年、小松市では火災が23件、救急出動が3326件あったそうです。一昨年より両方とも減少しているそうで、安全安心のまちづくりのために、日々訓練に励んでいる、消防団の皆様に感謝します。



2013年01月06日 12:20

No.003 失われた20年からの脱却を

本日4日より仕事始め。市役所庁内での市議会新年互礼会に続き、小松商工会議所新春懇談会に、経済環境常任委員会副委員長として出席しました(写真)。鏡割りの華やかなシーンに反比例して、商工関係者が多数出席する、この懇談会において、一番多く出た言葉が「失われた20年からの脱却 」。これは当然、安倍晋三 新総理が主張する経済政策、通称「アベノミクス」に対しての期待感から来ています。事実、衆院選前に株価は上昇し、約1年8カ月ぶりの円安水準となっています。期待度だけで数字は改善されていく。これはいかに今、地方経済力が疲弊しているかということです。中小商工者の切なる期待なのです。この期待を期待だけに終わらせないように、新政権には、地に足の着いた経済政策の遂行を望むものです。



2013年01月05日 00:30

No.002 和田市長 新年互礼会

ホテルサンルート小松にて。雪の舞う悪天候にも関わらず、千人を超える出席者で会場は大変に賑わいました。新年の抱負を熱く語る和田市長の姿に、いよいよ一年が始まるのだと、決意も新た。明日より市役所は仕事始め。2013年、本格始動です。

2013年01月03日 17:30

No.001 新年あけましておめでとうございます

新しい年、2013年の始まりです。本年も皆様の負託に応えるべく、一生懸命、真摯に、疾走していく所存です。日々の活動は、このホームページ「Let ,go ! 慎太郎」を通じて、しっかりと報告していきますので、また、是非とも、ご覧頂きたく思います。
さぁ、今年も、力の限り根限り、頑張るぞ!!



2013年01月01日 02:30

No.291 今年一年ありがとうございました。

2012年も、あと残り数時間です。ホームページ「Let ,go! 慎太郎」を、ご覧の皆様、今年一年、本当にありがとうございました。沢山の出来事があり、沢山の出逢いがあり、ある時は悩み、ある時は苦しみながらも、笑顔を忘れず、常に疾走し、今年も、沢山の忘れられない感動がありました。一つ一つが、「小松市議会議員・吉本慎太郎」としての大きな「糧」となりました。沢山の皆様に感謝します。気持ちはいつも「Let ,go! 」。来年も、よろしくお願いいたします!

2012年12月31日 18:30

No.290 年の瀬に懐(おも)ふ

「あなたのお父さんの漢詩が載ってるよ」と一冊の詩集を頂きました。タイトルは「梅林香風」。石川県内の漢詩愛好家でつくる小松梅林吟社の皆さんによる、小松天満宮に於ける漢詩奉納が今年で十周年を迎えました。それを記念して作製されたものです。小松梅林吟社は、現在会員20名を超え、毎月の例会を重ねながら研鑽に励んでいるそうです。こういうところに、「文化のまち・小松」の奥深さが伺えます。さて、亡き父が在籍したのは平成17年。漢詩の題は「懐友人」。友人を懐(おも)ふ。難しい漢字を羅列しているのが、父らしいなぁ…と苦笑しながら、「懐亡父」亡き父を懐(おも)ふ、年の瀬です。



2012年12月31日 00:00

No.289 ありがとう、松井秀喜選手。

昨日より、新聞・テレビは、松井秀喜選手の引退報道一色です。巨人・ヤンキース等の4番打者として活躍した20年間、私達に沢山の夢と感動と勇気を与えてくれました。星稜高校出身の私にとっては、あの伝説の5打席連続敬遠をはじめとする甲子園時代からなのですから、ほぼ四半世紀に渡る「フィールド・オブ・ドリームズ」でした。私たちが愛した「心優しきゴジラ」。本当に本当にありがとうございました。あぁ…、涙、止まらないですね(;_;)/~~~

2012年12月29日 17:30