No.169 コマツ粟津工場視察研修会
小松市議会恒例の、コマツ粟津工場視察研修会。市議21名が参加しました。新施設である低温試験場、新工場建設予定地等を見学した後、意見交換会を開催。活発な質疑応答が交わされました。
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小松市議会恒例の、コマツ粟津工場視察研修会。市議21名が参加しました。新施設である低温試験場、新工場建設予定地等を見学した後、意見交換会を開催。活発な質疑応答が交わされました。
前回からの続きです。同書は、リーダーたる者の資質を中国の兵法書「孫子」に求めています。それによれば、将の将たる人間は、「智」「信」「仁」「勇」「厳」を、しっかりと持てとあります。「智」とは、敵に優る智力。「信」とは、心正しく偽りがないこと。「仁」とは、思いやり、労り。「勇」とは、ことに臨んでよく忍耐し、危険を恐れず為すべきことを行う力。「厳」とは、けじめをはっきりする厳しさ。「智信仁勇厳」を備えている者こそが、リーダーとしての有資格者である、と。小松・安宅の関「勧進帳」にも「智仁勇」の心が謳われている。古来より、この精神は不変なのでしょう。自分自身、言葉の持つ意味をしっかりと噛みしめながら、一つ一つを着実に兼ね備えていきたいですね。
お盆に入り、前々から読みたいと思っていた、半藤一利 著 「日本型リーダーは、なぜ失敗するのか」を読破。太平洋戦争当時の指導者が、いかに「無責任」で、いかに国際情勢に対して「無知」であったか、その結果、いかに多くの国民が犠牲になったかが、数多くの実例を挙げて描かれています。淡々とした筆致だけに「事実としての重さ」が、ズシリと心にのしかかってきます。これは、現在にも当てはまります。3・11という「国家の危機」に対して、リーダーシップは発揮されたのか、責任の所在は、どこにあるのか、いずれも不明なまま、復興が遅々として進まない現状は、68年前と何ら変わらないのでは?と、暗眈たる思いに駆られます。(つづく)
木場潟公園北園地広場にて、アーチェリー競技が開催されました。石川県アーチェリー協会会長である、能登町長・持木一茂 氏も来訪してくださリ、参加した10市町が猛暑の中、熱戦を繰り広げました。
石川県地場産業振興センターにて開催された、平成25年度の総会に出席しました。平成26年度末の金沢開業、そこから概ね10年強後の金沢〜敦賀間の完成予定を目指している北陸新幹線。空港を抱える小松市。メリット、デメリットをしっかりと検証し、相乗効果を生み出すための作業が今から必要です。
母校、星稜高校、6年ぶりの甲子園です!個人的には、あの箕島高校と、「伝説」の再戦をしてほしい…いや、伝説は伝説のままでいいのかなぁ…と、いろんな思いが膨らみます。ガンバレ、星稜高校!
このイベントも、今年が68回目。継続は力なり、ですね。主催の粟津駅前商交会の皆さんの、ご尽力あってこそです。芦楽会よさこいチームも、ステージ出演。小松昇竜響・沙中金翔湖焔舞隊の皆さんとのコラボレーション、大変盛り上がりました!
「八幡町まつり」告知のためと、当日の晴天を祈願する、巨大てるてる坊主が、今年も登場です。今年の、てるてる坊主は夜間、イルミネーションに彩られるそうで、年々バージョンアップしてますね。すっかり、夏の風物詩になりました。
「名さえしおらし小松のまちに かぶと祭りは多太の宮」輪踊り大会は、「かぶと音頭」で始まります。古い資料に歌詞だけが残っていたのを、曲を着け、振りを着け、新生「かぶと音頭」として甦ったのが約十年前。すっかり「地元の音頭」として定着した感があります。ハーフタイムには、ご当地アイドル「おやゆびプリンセス」のミニライブ。輪踊り終了後に舞台より餅撒きを行う「蟇目の神事」に、小松出身のメンバーを参加させる等、本年の「かぶと祭り」は、例年以上に「地元」に、こだわりました。来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。そして関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
民間力による「小松市の発信」が、「芭蕉の俳句で絵手紙を」コンクールのコンセプトです。その表彰式も手作り感満載。賞品は全て、小松市の名産品、各賞を授与するプレゼンターが小松市イメージキャラクター「カブッキー」…。私も「子どもの部」かぶと賞のプレゼンターに。ほんわかした雰囲気のいい表彰式でした。社務所での「かぶと茶会」にも、200人を超える来場者で賑わいました。宝物館で「実盛の兜」を見学された、市川ぼたんさんも一服されたそうです。本当にありがとうございました。(つづく)
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