No.211 奥の細道こまつサミット その2
さて、民間主体で、このサミットを盛り上げようと結成されたのが「奥の細道in 小松実行委員会」です。「芭蕉の俳句で絵手紙を」コンクールや、「奥の細道」風景画と俳句の行灯300個をまちなか6商店街に並べる等、小松の「おもてなし」を具現化すべく、さまざまな事業に取り組んできました。サミット当日は、エクスカーション(小旅行)で多太神社に来訪された皆さんに、能「実盛」を鑑賞して頂いたあと、宝物館にて兜の見学。(サミット講師の黛まどかさんも来訪してくれました!) 絵手紙を展示した松雲堂、このエクスカーション共に、2日間で200名を超える入場者があり、芭蕉が二度訪れた町・小松市ならではの、おもてなしが出来たかな…と思います。昨年末に実行委員会を立ち上げてから、9か月。精力的に取り組まれたメンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございます!!