No.231 八幡町・白嶺町 親睦ボウリング大会
百万石リゾートレーンにて。隣町同士である両町の親睦を深めようと始まった、この会も今回が三回目。約50人が参加しました。一投ごとに各レーンで歓声が上がり、まさに和気あいあい。コミュニティーの最小単位である「町内会」の連携も、「まちづくり」の大切な、欠かせない要素であると思います。
百万石リゾートレーンにて。隣町同士である両町の親睦を深めようと始まった、この会も今回が三回目。約50人が参加しました。一投ごとに各レーンで歓声が上がり、まさに和気あいあい。コミュニティーの最小単位である「町内会」の連携も、「まちづくり」の大切な、欠かせない要素であると思います。
こまつドームにて。「環境王国こまつ」の根幹をなす、食と農。六次産業化プロジェクトである、JA小松独自開発の大麦入り商品の発表と販売もありました。とんこつラーメン、ねぎ塩カルビ焼きそば、ペペロンチーノの三種類の味が楽しめる「カブッキーの大麦カップ麺」がオススメ。写真は新米「蛍米」で握った、おにぎりを販売する「おむすび城」の皆さんと。こちらも美味!
芦城小学校体育館改築中のため、講堂に場所を変えて開催している、芦楽会 健脚体操サザエさん倶楽部を訪問。「サザエさんのテーマ」「三百六十五歩のマーチ」「元気が一番」等の曲に合わせて、約40人の会員の皆さんが軽快に体を動かしていました。健やかな日常生活を送るためには、日々、体を動かすことが大切。「元気が一番!」を合言葉に、楽しく健康づくりに励む、芦楽会の皆さんです。
津波の防波堤となるべき防風林は、その役割を果たせず、殆ど全て、なぎ倒され、逆に「がれき」となって、家々に人々に襲いかかりました。わずかに残った木々が、被害の凄さを物語ります。砂浜に立ち、波おだやかな海をしばらく見つめていました。この青い海が、あの日、どす黒い「津波」となって押し寄せてきたのです。「3・11」は、今を生きる我々、日本人に突きつけられた「刃」です。この痛みを決して忘れてはならない。決して風化させてはならない。復興予算を弄ぶ政治が連日、報道されます。言語道断です。真の形の「復興」が訪れるまで、真摯に愚直に取り組む事こそが、今の政治に、政治家に求められているのです。
小学校の周辺には、沢山の家々が建ち並んでいたそうです。現在、そこには何もありません。草むら、荒れ地が、どこまでも広がるのみ。早期復興を願う「黄色いハンカチ」だけが、只、風にたなびくのみ。
行政視察三日目は、宮城県仙台市。視察テーマは「復興の状況と震災がれきの処理について」。地震及び津波により発生した震災廃棄物(がれき)の仙台市における発生量は約135万トン。この膨大な、がれき等を最終処分まで自らの地域内で処理を完結する仕組みを構築。発生から1年以内の撤去、3年以内の処理完了を目指して取り組みを進めています。宅地内のがれき等については平成23年7月に撤去を完了、農地内のがれき等の撤去については、同年12月に撤去を完了。津波堆積物は、平成24年3月に完了。現在は、がれき等の処理・リサイクルに着手。津波被害が甚大であった東部沿岸地区内に3ケ所設営した、がれき搬入場にある、仮設焼却炉の稼働により、平成24年10月6日現在の、がれき処理量は55万トン、発生量に対する処理割合は41%に達しているそうです。数字で示すと分かりやい「震災がれきの処理状況」です。しかして「被災地の復興の状況」は、現在どうなっているのか
?我々は、被災地の一つである荒浜地区に向かいました。(つづく)
さて向かったのは、宇都宮市内オリオン通りにある「Art space 星ケ宮」。「学生による空き店舗活用事業」認定第1号店舗です。文星芸術大の学生さんが提案した、アーティストを支援する貸しギャラリー。同大の学生を中心とした若い作家を育てる事に力を入れ、ギャラリーに展示している作品をホームページで掲載する等、プロモーション活動も積極的に行っています。昨年10月のオープン以来、延べ4000人を超える来店者があり、主な客層としては、20代後半〜30代前半の若い男性・家族連れが多かったとの事。商店街の若者回帰に一役かってます。空き店舗対策と一口にいっても、家賃問題、貸し手と借り手の需給バランス、商店街全体の高齢化等、一筋縄ではいかない多くの問題が横たわります。幾多の施策が途切れる事なく継続して実施されるためには、商店街全体の理解と協力、行政との密な連携が何より大切であると考えます。折角の記念にと「星ケ宮」の、にがおえ師・さとう けい さんに、私の似顔絵を描いていただきまし
た。似てるかな?
行政視察二日目は、栃木県宇都宮市へ。視察テーマは「商店街の空き店舗対策」です。中心市街地の空き店舗問題は全国共通です(当然、小松市も)。宇都宮市の中心市街地の空き店舗も100件を超えているそうで、対策は喫緊の課題です。行政による主な支援策としては、ホームページによる「空き店舗検索システム」、商工会議所による「中心商業地新規出店促進事業補助金」等がありますが、今回の調査項目は「学生による空き店舗活用事業」。市が学生からの優秀提案に対して、店舗の家賃や内装費の他、光熱費等の事業経費として最高300万円まで支援する事業です。担当課の説明を受けたあと早速、現在、事業展開している店舗がある、オリオン通りに向かいました。(つづく)
経済環境常任委員会の行政視察、初日は東京都墨田区です。テーマは「すみだ地域ブランド戦略について」。東京スカイツリーの所在地として、今や世界中から来訪者が絶えない墨田区ですが、区自体の知名度をより高めるため、さまざまな取り組みを行っています。それが「すみだ地域ブランド戦略」であり、具体的には、すみだの想いを伝えられる商品や飲食メニューを認証していく「すみだブランド認証事業」、高い技術力を持つ墨田区の事業者と、日本を代表するクリエーターとのコラボレーションにより自社商品の開発を行う「ものづくりコラボレーション事業」、展示会や情報ツールによるPR、地域文化の次世代への継承作業等があります。東京スカイツリーという「怪物」に、埋没されかねない中、あえて、それを好機と捉える、墨田区の気概を感じました。
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