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活動コラム

No.157(4512) 小松運動公園のバラ園、今が見頃!その1

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末広町にある小松市運動公園内にあるバラ園が、いよいよ見頃を迎えました。2557平方メートルのは広さに、71種類、約1400株のバラが植えられています。園内はバラの香りで満ちあふれ、すでに多くの人で賑わいをみせていました。この時期の小松市の風物詩として、すっかり定着した感がありますね。26日(日)には「ローズマルシェ」を開催。ガーデングッズやバラの販売、花後の管理等、バラ講習会、キッチンカーによる軽食の販売が行われるそうです。皆様、是非ともお越しいただき、小松の初夏を堪能していただきたく思います。
2024年05月23日 20:00

No.156(4511) 加賀地域連携推進会議(オール加賀会議)総会

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加賀市のホテルアローレにて、加賀地域連携推進会議(オール加賀会議)の令和6年度の総会が行われ、出席しました。オール加賀会議は南加賀の5市1町(小松市・加賀市・能美市・白山市・川北町)の市町、商工会議所、商工会で構成されています。北陸新幹線の県内全線開業を記念したイベントを小松・加賀温泉駅と白山市立高速鉄道ビジターセンターで開催される等、南加賀一体となって観光誘客に努めることが、総会にて報告され、承認されました。連携することで点が線になり、一つの輪、観光圏となります。しっかりと情報共有、そして発信していくことが大切ですね。

総会終了直前、北陸新幹線の米原ルートへの再考を求める決議が、動議として提出され、急遽、議題追加。全会一致で採択されました。この米原ルートの再考については、昨年の小松市議会12月議会にて、私が所属する会派自民より提出され、賛成多数で可決されています(当コラム2023年No.444参照)。半年間のスパンを経て、南加賀全体の「意思」となりました。敦賀以西ルート、いわゆる小浜ルート案が硬直している現状、一日も早い大阪までの早期着工に向けての、柔軟な議論が求められます。
2024年05月22日 20:00

No.155(4510) 5月 経済建設常任委員協議会

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本日は小松市議会委員会開催日。午前中、3つの常任委員会、午後からは2つの特別委員会が開催されました。そのうち、私が委員長を務める経済建設常任委員協議会では、令和6年お旅まつり曳山曳揃え開催結果について、ベルギー・ビルボールド市からの訪問団受け入れについて(以上、観光交流課)、第25回日本こども歌舞伎まつりin小松 開催報告について(文化振興課)、パリオリンピック ローイング競技日本代表内定選手について(スポーツ育成課)、安宅新産業団地(再公募)における進出企業の決定について(産業創生室)、ツキノワグマ出没警戒準備情報について(写真・農林水産課)、モビリティカーボンニュートラル推進パートナー協定の締結について(環境推進課)、小松市安宅新地区土地区画整理事業完成式について(特定プロジェクト推進室)、花のコンクール大賞について(緑花公園課)、令和6年度水防計画について(内水対策室)等、各部各課より所管事項の報告があり、活発な質疑応答が交わされました。
2024年05月21日 20:00

No.154(4509) エコルとごし「トイカケのジカン」

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「エコルとごし」3階の常設展示スペースでは「トイカケのジカン」をキーワードに、1秒・1日・1年・10年の各時間単位で、身近な視点から環境を考える仕掛けづくりがされています。例えば1秒。たった1秒の間でも、地球上では大きな環境変化が起こっています。1秒で出来る自分の行動が、大きな効果を生み出す事となり、その積み重ねが自然や動物の生命を助けることに繫がるのですね。スペース内にはあらゆる時間軸のあらゆる事例が紹介され、多くの親子連れで賑わっていました。楽しみながら環境保全について学べる、未来へと繫がる施設だと感じました。

今回の東京での行程は、全国地方議会議員勉強会に始まり、多目的複合施設を回ることにより、様々なジャンルで深く洞察し、学ぶことが出来ました。これを糧として、小松市政にしっかりと反映させていきたく思います。
2024年05月20日 22:00

No.153(4508) エコルとごし「未来をつくる子どもたち✕子どもを支える人たち」

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「エコルとごし」は、品川区立環境学習交流施設として、令和4年(2022年)5月にオープンしました。品川区の資源や区における環境保全に対する取り組みなど、今あるものをつなぎ、持続可能にするものとあわせ、今までにない新たな魅力や賑わいを創り育てるというのが、施設の基本理念になります。館内1階のコミュニティラウンジは、その理念の通り、多くの来場者で賑わっていました。3階のメッセージ展示室では「みなさんが思い描く100年後」というテーマで、子どもたちの思いを書いた鉢植えがズラリと並んでいました。同じく3階の常設展示スペースでは、写真のように、トイレの便座を開けると削減効果が表示されていたりと、環境保全に対する様々な事例が分かりやすく紹介されています。ここでのキーワードは「トイカケのジカン」です(つづく)。
2024年05月20日 20:00

No.152(4507) 戸越公園から「エコルとごし」へ

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東急大井町線 下神明駅に降り立ち、徒歩にて閑静な住宅街を抜け戸越公園へ。品川区を代表する公園です。江戸時代は熊本藩主・細川家の下屋敷があったところであり、後に回遊式庭園が整備されたそうです。公園正門の薬医門、公園東門の冠木門に、かつての大名庭園の面影が残っていますね。園内は、池・渓谷・滝・築山などが配置されています。そんな歴史遺産ともいえる戸越公園内に、品川区立の環境学習交流施設「エコルとごし」はあります。施設のキャッチコピーは「つなぐ つづける つくりだす〜エコな未来へ〜」。過去と未来、そして現代が絶妙にマッチングしていますね。
2024年05月20日 18:00

No.151(4506) 渋谷インクルーシブシティセンター「アイリス」へ

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渋谷区文化総合センター大和田8階にある、渋谷インクルーシブシティセンター「アイリス」へ。ジェンダーやセクシュアリティなど、人権を尊重し差別をなくす社会を推進するための学習・活動・交流および情報提供の拠点となる施設です。いただいたパンフレットの名称は「渋谷男女平等・ダイバーシティ」。より多様性を尊重、理解促進していただくために改称したそうです。対応いただいたのは、渋谷区総務部副参事・インクルーシブシティ推進担当である高澤課長です。LGBTQの議論等、とかく賛否の立場での論戦が多いですが、まずは相互理解が必要、そのための情報提供と共有が大事なのではないかとお話させていただきました。丁寧かつ真摯な対応、本当にありがとうございました。
2024年05月19日 14:00

No.150(4505) 渋谷の空で星を見る「コスモプラネタリウム渋谷」

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渋谷区文化総合センター大和田の最上階、12階にあるのが「コスモプラネタリウム渋谷」。2010年11月に開館。26万5千個に及ぶ大迫力の星空、大人向けのヒーリング系やお子さんも楽しめる幅広い客層に合わせた投影プログラムが用意されているそうです。それぞれの季節に合わせた観望会や特別投影を実施、貸切サービスを行いながらコンサート、ファッションショー、講演会等も行えるなど、柔軟な利用が出来るそうです。写真はスタッフの方と。時間がなく投影を見ることは叶いませんでしたが、丁寧に館内説明をしていただきました。本当にありがとうございます。

若き頃、東京にいた私としては渋谷のプラネタリウムといえば「五島プラネタリウム」。2001年に閉館したそうですが、そこで使用されていたカール・ツァィス光学式投影機がセンター2階で展示されています(写真)。歴史遺産をしっかりと継承していく、素晴らしいことですね。
2024年05月19日 12:00

No.149(4504) 渋谷区文化総合センター大和田に行く

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昨日、東京から帰りました。全国地方議会議員勉強会終了後の行程を順に書き記していきたく思います。まずは同じ渋谷区にある、渋谷区文化総合センター大和田へ。本施設は渋谷区によって2010年に設置。区の文化・学習・福祉の拠点となる多機能施設です。12階建て、多目的ホール、区民健康センター、渋谷区民学習センター、渋谷区地域共生サポートセンター、渋谷区障害者就労支援センター、こもれび大和田図書館、こども科学センター・ハチラボ、ギャラリー大和田…。まさに多機能ですね。医師会や歯科医師会の事務所、保育園やカフェも入居しています。都心の一等地、限られたスペースをフルに活用しているとの印象を受けました。その中でもお話を聞けた、2つの施設について、列挙していきたく思います(つづく)。
2024年05月19日 10:00

No.148(4503) 全国地方議会議員勉強会

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渋谷区神宮前にある新生ビルにて開催された、全国地方議会議員勉強会に参加しました。テーマは「明日から使える、議員の伝え方・話し方」。講師はスピーチライターであり、株式会社カエカ代表取締役の、千葉 佳織 氏です。千葉氏は、これまで2000人以上の政治家や経営者、企業や教育機関などを対象とするスピーチライティングを手掛けているそうです。演説トレーニングの全体像を教示いただいた後に、話し方のポイントとして「間」「フィラーをなくす」「スピード」「声の大小と高低」「ジェスチャー」等、実践を交えながら講演いただきました。

参加者は約30名。熊本県や宮城県の市町議会議員の方々と、御挨拶させていただきました。全国から来た議員の皆さんとお話出来るのも、勉強会の醍醐味ですね。
2024年05月17日 22:00