HOMEブログページ ≫ 活動コラム(2024) ≫

活動コラム

No.275(4630) 小松市とブラジルの架け橋に

PhotoGrid_Plus_1724303598536
国際協力機構(JIKA)の日系社会研修員として来松されていた、佐藤ナジアナオミさんが本日、ブラジルに帰国されました。小松市国際交流協会(KIA)でJIKAの方から修理証を受け取った佐藤さん。これからもKIAと連絡を取り続け、この経験について、JIKAのブラジル人研修員と共に、講演を企画、小松市のイベントを発信するネットワークを構築していくそうです。これからも、小松市とブラジルの架け橋役を担っていただき「国際都市・こまつ」の発展に御協力、宜しくお願い致します。
2024年08月23日 22:00

No.274(4629) 多文化共生推進支援 研修成果報告

PhotoGrid_Plus_1724303427578
小寺町にある、こまつまちづくり交流センター内の小松市国際交流協会にて、国際協力機構(JIKA)の日系社会研修員として来松されていた、ブラジル出身、佐藤ナジアナオミさんの多文化共生推進支援に関する研修成果報告会が行われ、出席しました。小松市在住のブラジル人住民を対象にして、その永住化が進んでいる中、様々な行政サービスや外国人支援策の周知が十分なのか、そのサービスや支援策は、外国人住民の生活実態やニーズに合っているのか、調査実施されています。住居、職場環境、医療、教育と各種課題に対して、その目的と必要性、可能な解決策が発表、提示されました。

報告会終了後、質疑応答が行われ、私も質問させていただきました。今年6月1日現在の小松市の外国人「市民」は、3192名。過去最高となっています。「多文化共生」は、実は日本人である私達が考えなければならない問題。地域コミュニティの中で、互いの文化をいかに尊重し「共生」していくことが出来るのか、一人一人が自問自答していくことが大切です。
2024年08月22日 22:00

No.273(4628) 小松ライオンズクラブ 8月第2・納涼例会

PhotoGrid_Plus_1724296517747
サイエンスヒルズこまつ内、ラーゴ・ビアンコにて、小松ライオンズクラブ8月第2例会を開催、冒頭、会長として御挨拶させていただきました。本日の例会は「納涼」例会ということで、会場内に様々な仕掛けが施されています。会長挨拶の写真、私の横に氷柱がありますね(笑)。例会後の懇親会では、その氷柱の上にドライアイスの入った容器を置き、そこにお湯を注ぐ「入湯式」が行われました。一緒に入湯するのは、南加賀の5つのライオンズクラブを統括する、今出ZCP(ゾーン・チェア・パーソン)。モクモクと上がる蒸気、披露宴のようですね(笑)。遊び心満載の懇親会、皆「納涼」気分を存分に味わいました。
2024年08月21日 22:22

No.272(4627) 8月 経済建設常任委員協議会

PhotoGrid_Plus_1724203838739
本日は、小松市議会委員会開催日。午前中、3つの常任委員協議会、午後からは2つの特別委員会が行われました。そのうち、私が委員長を務める、経済建設常任委員協議会では、梯川水系緊急治水対策プロジェクトの進捗状況について(内水対策室)、大阪関西万博 南砺市・小松市 連携実行委員会の設立について(写真上・観光交流課)、第26回日本こども歌舞伎まつりin小松開催について(文化振興課)、小松市の地域活性化に向けた地域定着と雇用促進に関する連携協定の締結について(商工労働課)、不要果樹木伐採補助金について(写真下・農林水産課)等、各部各課より所管事項の報告があり、活発な質疑応答が交わされました。

また、スポーツ育成課より、先月の委員会で報告のあった、末広陸上競技場の復旧工事について(当コラム2024年No.230参照)、当初予定の部分的復旧でも公認競技場として認定される可能性もあるとの追報告を受けました。一歩前進といえますね。
2024年08月20日 20:00

No.271(4626) 小松KABULET(カブーレ)にて慰労会 その2

PhotoGrid_Plus_1723894492959
小松KABULET(カブーレ)は駅前商店街協力のもと、かつてまちなかにあった、お店の面影がちりばめられているそうてす。黒のカウンターは半世紀に渡り親しまれた純喫茶「d’azur(ダ・ジュール)」を再現したものらしいです。学生時代、良く行きました!そして、店内奥にはスマートボールエリアが!スマート・ラッキー合わせて8台が設置されています。これは見過ごせない、早速、プレイ開始!年の功で皆に玉の打ち方を教授したりして(苦笑)。すっかり童心に帰リましたよ。おもてなしと言うより、自分が一番、楽しんだかも?小松駅にて、和気あいあいのひとときですね。
2024年08月19日 17:00

No.270(4625) 小松KABULET(カブーレ)にて慰労会 その1

PhotoGrid_Plus_1723893698334
小松駅内にあるフリースペース「小松KABULET(カブーレ)」にて、小松市国際交流協会(KIA)の皆さんと慰労会を開催しました。この夏、小松ライオンズクラブが行った、夏季来日青少年受入事業。その受入プログラム作成の過程において、KIAの皆さんには沢山のアドバイスをいただき、また一緒に御同行いただいたりするなど、大変、御世話になりました(当コラム2024年No.239〜241参照)。また、国際交流機構「JIKA」の日系社会研修員として、来松されていた、佐藤ナジアナオミさん(当コラム2024年No.223参照)が、研修期間を終え、ブラジルに帰国される。そういった諸々を包括した慰労会です。1年前に誕生した、このフードエリアは、駅利用者のみならず地元の多世代が集う賑わいの空間。フードメニューも、卵かけご飯・蕎麦・ラーメン・魯月飯と多国籍。写真、私が手にしているのはタピオカ、ナジアナオミさんが持っているのは、小松市の銘菓「月よみ山路」です。集合写真を撮ると、女子会の中に、おっさんが乱入している違和感は拭えませんが(苦笑)、ざっくばらんな雰囲気の中、話題は尽きることなく、大変、盛り上がりました!
2024年08月18日 15:00

No.269(4624) 小松大谷高校、大健闘!

PhotoGrid_Plus_1723900663960
全国高校野球選手権大会、夏の甲子園3回戦で、石川県代表の小松大谷高校は、奈良県代表の智弁学園と対戦、惜しくも敗れ、ベスト8入りはなりませんでした。しかしながら、今大会、甲子園初勝利、あの大阪桐蔭にも勝利と「小松大谷旋風」を起こしてくれました!大健闘です!小松大谷ナイン、小松市民に感動を届けていただき、本当にありがとうございました。
2024年08月17日 22:00

No.268(4623) 中村哲さんに学ぶ「よすが(縁)」

PhotoGrid_Plus_1723442747839~2
木場潟公園東園地「さとしるべ」にて行われた「中村哲さんに学ぶ『よすが』(縁)」と題された、DVD鑑賞会に行きました。紛争が続くアフガニスタンで医療支援を行った、医師・中村哲さん。病気を無くすには生活環境そのものも変えなければならないとの思いから、用水路建設も行う、その過程を追ったドキュメンタリー「仕事・働くということ」を鑑賞。深い感銘を受けました。ドキュメンタリーの最後は、完成した用水路を見ている、中村さんの笑顔にかぶさるように「中村哲さんは2019年12月、何者かに殺害された」との字幕が流れます。国際的な紛争は未だ終わることなく、各地で続いています。奇しくも昨日は我が国の終戦記念日。こんな時期に鑑賞出来たのも、何かの「よすが(縁)」かもしれません。

上映前に、ソプラノ歌手である白石英恵さんのサウルハープの弾き語りがありました。レクイエムの意味を込めての演奏だそうです。その音色にも感じ入りました。
 
2024年08月16日 22:00

No.267(4622) お墓参り

PhotoGrid_Plus_1723691302641
今日はお盆です。市営向本折墓地及び、母屋である加賀・動橋の墓地に行きました。両方のお墓とも震災の影響はなかったようで、まずは一安心。父親、御先祖様に合掌しました。
2024年08月15日 22:00

No.266(4621) 終戦記念日、黙祷

1723691326430~3
本日は8月15日。先の大戦から79年となりました。テレビには全国戦没者追悼式の映像が流れています。コロナ禍により、この追悼式も5年ぶりの通常開催となるそうです。正午の時報、黙祷。二度と戦禍が繰り返されてはならないとの思いを、改めて胸に誓いました。
2024年08月15日 12:30