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活動コラム

No.094(4449) 東京視察記 その5 持続可能な地球環境のために

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そなエリア東京に続き、同じく有明エリアにあるパナソニックセンター東京へ。1階フロアに昨年3月にオープンした「Panasonic GREEN IMPACT PARK」を視察しました。大手電機メーカー・パナソニック ホールディングスが運営する、この施設は「よりよいくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向けて、社会におけるCO₂排出量の削減目標達成のための取り組み活動が展示されています。1キロのCO₂って、どのぐらいの大きさなのか、その排出量を風船で表現したり、CO₂を出さない電気のある暮らしをみんなで考えるコーナーとして、水力・火力・風力・太陽光といった発電所で如何に排出が少なく電気を供給出来るか、ゲーム形式で学べたりします。SDGsの観点からも、CO₂の削減は必要、そのための行動を考えるという、体験と学びの場でした。館内には沢山の子ども達が楽しみながら学んでいます。この環境意識啓発が、未来の地球を守ることになるんですね。
2024年03月29日 22:00

No.093(4448) 東京視察記 その4 防災を「学ぶ」ことの大切さ

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東京視察2日目は朝から「春の嵐」となり、交通機関にも影響が出ました。午後からは一転、青空!ゆりかもめに乗り有明駅へ。徒歩2分のところにある、東京臨海広域防災公園内にある、防災体験学習施設「そなエリア東京」に向かいました。この公園は、首都圏で大規模な地震災害等が発生した場合、国や地方公共団体等の緊急災害現地対策本部が設置され、公園全体が広域的な指令機能を受け持つ場所となります。そなエリア東京では「東京直下72h TOUR」等の防災体験ゾーン、「事例に学ぶ自助の知恵」等が学べる防災学習ゾーン等があり、春休み期間中ということもあって、多くの親子連れがいました。

能登半島地震を実体験した今、常日頃から防災について学ぶことの大切さを改めて実感しています。この施設は首都直下型地震を想定したものですが、被災地である石川県にも、このような施設が必要なのでは、と感じました。地震大国・日本にとって、防災意識の啓発は、国民共通の課題です。
2024年03月29日 20:00

No.092(4447) 東京視察記 その3 求められる図書館とは

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視察1日目、最後は中央区新富にある「本の森ちゅうおう」に行きました。113年!の歴史を持つ京橋図書館と郷土歴史館が併設、更に多目的ホールやカフェも備えた複合施設として、2022年12月にオープンしました。5階建て、どのフロアもゆったりとした作り、乳幼児・ティーンズ・ビジネスマン等、年代に合わせたコーナーも配置されています。私が写真に写っているエリアは最上階の屋上庭園。都会の施設と思えないほどの広々とした自然あふれる空間でした。定期的に天体望遠鏡を設置し、星空観望会を開催するそうです。

近年、全国各地の自治体で新たな図書館が建設されています。その多くは多目的ホールやカフェを備えた複合施設であり、館内での飲食自由、自動貸出機の導入等、本に親しんでいただくための、あらゆる工夫がされています。小松市でも従来の市立図書館に替る「未来型図書館」構想があり、先般、その建設予算が約70億と発表されました。今、小松市に求められる図書館とは何か?どんな機能が本当に必要なのか?公共施設マネジメントの観点からも、しっかりと検討、検証していくことが大切ですね。
 
2024年03月28日 23:00

No.091(4446) 東京視察記 その2 銀座に地元作家の発信拠点!

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続いて銀座へ。今月24日(日)にオープンした「KOGEI Art Gallery(工芸アートギャラリー)銀座の金沢」を見学しました。銀座1丁目のアンテナショップが5丁目に移転。ギャラリー機能を強化したものです。金沢美大や卯辰山工芸工房と連携したアート作品、アクセサリーや生活工芸品が展示、販売されています。今後、能登半島地震で被災した作家の作品を展示することも予定されているそうです。銀座という舞台で、地元作家の発信拠点が誕生したこと、大変、喜ばしいですね。
2024年03月28日 22:00

No.090(4445) 東京視察記 その1 新たな石川県アンテナショップがオープン!

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7ヶ月ぶりの東京視察、まずは首都圏アンテナショップである「八重洲いしかわテラス」に向かいました。JR東京駅 八重洲中央口から徒歩4分の好立地に、今月9日(土)に移転オープンしたものです。北陸新幹線県内全線開業をPRするブースはもちろんの事、輪島塗や能登の地酒等「復興応援ブース」も設置されています。私と一緒に写真に写っているのは、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」と、被災地である輪島市の永井豪記念館にて、奇跡的に焼失を免れたグレートマジンガーです。立地の良さと新幹線開業効果、そして復興を願う皆様の思いもあって、館内は多くの来客で大変な賑わいをみせていました。大変、有難いことだと思います。惜しむらくは、小松市の物産品が少なかった事。これから、どんどんアイテムを増やしていきたいものですね。
2024年03月28日 21:00

No.089(4444) 星稜躍進!ベスト4進出!

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投げて打って守って!甲子園センバツ3回戦、母校、星稜高校は徳島県代表の阿南光高校に、投打が噛み合い、5−0の快勝!春のセンバツ、石川県勢初のベスト4に進出しました。準決勝は30日(土)の第1試合。さぁ、いよいよ頂点が見えてきた!頑張れ、星稜高校!
2024年03月28日 13:00

No.088(4443) 東京へ!

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本日より3日間、東京です。先般、オープンした石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」をはじめ、ギャラリー「銀座の金沢」、中央区立京橋図書館「本の森ちゅうおう」、東京都臨海広域防災公園そなエリア東京等を視察予定です。30日(土)には浅草神社で行われる北陸新幹線石川県内全線開業記念の子供歌舞伎首都圏上演を見学します!只今、羽田空港。7ヶ月ぶりの東京、頑張ってきます!
2024年03月28日 12:00

No.087(4442) 平見 夕紀アナウンサーと

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写真は、先日のCKD株式会社 北陸工場 竣工式の式典にて、司会を務められた、平見 夕紀アナウンサーとです。当コラムに登場していただくのは、これで4回目となります。最初と2回目は金沢市で。その時から「小松市のイベントにも是非ともお越しください!」とお願いしていたのですが、前回、木場潟公園東園地 完成式(当コラム2023年No.172参照)に続いての小松市での写真です。平見アナが来ていただける式典やイベントが増えるということは、小松市が元気で頑張っているということに繋がるのでは!また小松市でお会い出来ることを期待します!
2024年03月27日 18:00

No.086(4441) ワインの造り人 来松!

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八幡町にある「ワインと地酒 もりたか」にてワインの造り人を囲んでの勉強会&食事会がありました。講師は、南フランス・ラングドック地方・サンシニアン村で自然農業にてワイン造りをされている、クリスティーヌ&マリー・ドゥルーズ親子です。私は勉強会の冒頭に御挨拶。カブッキーグッズ等をお土産に手渡しました。喜んでいただけたかな?北陸新幹線で来松いただいたそうです。レール&フライト、小松と世界は近くなっていますね。交通網の更なる充実により、国際交流の輪がどんどん広がればと思います。
2024年03月26日 22:00

No.085(4440) CKD株式会社 北陸工場 竣工式

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愛知県小牧市に本社がある、機械メーカーCKDの北陸工場が、小松市正蓮寺町に建設され、昨日、その竣工式に経済建設常任委員長として出席しました。北陸工場は正蓮寺町の広大な敷地に総額約160億円をかけて建設。半導体製造装置向け部品を主に生産します。竣工式では式典とともに工場見学も行われました。地元雇用で既に約100人、ゆくゆくは300人ぐらいを採用予定だそうです。半導体関連生産に必要不可欠な水資源が豊富な小松。大企業の小松進出が進み、地元雇用が促進されることを大いに期待します!
2024年03月26日 10:00