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活動コラム

No.236(2909) 17年振り!臨時会開会へ

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新型コロナウイルス感染症対策として、4月より2回の定例会及び、専決補正、追加補正を弾力的に重ねながら、第1〜3弾の対応策を審議してきました。今回、第4弾の対応策、10月補正として1億3200万円の予算案が計上。16日(金)に臨時会が開かれる運びとなりました。予算案が提出される臨時会が開かれるのは2003年11月以来、実に17年ぶり。私の議員生活においても初めての経験となります。
本日は提出予定議案の概要を示す、予算内示会が開かれました。今回の予算案のテーマは「レジリエンス」。回復力、復元力という意味が込められています。困難や逆境を乗り越え、事業の持続と継続から次へのレベルアップへ。
会期は1日間ですが、しっかりと審議していきたく思います。
2020年10月12日 22:00

No.235(2908) いかに小松市に還元させていくか

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私が所属する市議会特別委員会「交流人口拡大に関する調査特別委員会」では、調査項目の一つとして、北陸新幹線小松開業に伴う並行在来線の問題にも取り組んでいます。
その参考の一環として、8月に「あいの風とやま鉄道」を視察する予定でしたが、折からの「コロナ禍」により叶わず。先方より資料を頂戴し、こちらからの質問文をメールにて回答するスタイルとなりました。機器と設備が整わず、オンライン委員会とはなりません。

只、この現状を持って、全ての会議のオンライン化を!とは思いません。実際に現地に赴き、現場を直接見学し、関係者のお話を直に聞く事は、有益であると考えます。
調査で得た成果を、いかに小松市に還元させていくかが大事なのです。

その事を念頭に、質問文を執筆しています。
しっかりとした質疑応答に昇華していきたく思います。
2020年10月10日 10:10

No.234(2907) 寄付受納・感謝状贈呈式

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知人でもある株式会社イケガミ様より、ソープディスペンサー(自動消毒噴霧機)をご寄贈いただき、市役所市長応接室で行われた、寄付受納・感謝状贈呈式に同行出席しました。市内全小中学校、市立高校に各2機ずつ、計68機もの、ご寄贈です。この機器はセンサー式で、手をかざすだけで消毒できる優れもの。軽量ポータブル化により、課外活動等にも大いに活用できます。「ウイズコロナ」による新しい学校生活様式を浸透させていくなかで、衛生用品の充実は必要不可欠。和田市長、石黒教育長も繰り返し、感謝の念を述べていました。
イケガミ様、本当にありがとうございます。
教育現場のソフト・ハード両面の環境向上に引き続き努めていきたいですね。
2020年10月09日 22:00

No.233(2906) 小松80年の記憶を後世に

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現在、小松市役所エントランスホールにて「小松80年の記憶」と題した、写真展を開催しています。市制誕生からの小松市役所や市議会の様子、小松空港や小松駅、まちなかの変遷等、小松市立博物館に所蔵されている写真が多数、展示されています。たまたま、エントランスホールにて遭遇した、若い知人に写真の説明をしたところ、初めて知り得た事が多くあり、大変、喜んでいただきました。写真は後世に語り継ぐべき歴史の証人ですね。この写真展は、9日(金)までです。皆様、是非とも、お越しください。
2020年10月07日 22:00

No.232(2905) しっかりと対策、しっかりと上演

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八町こども歌舞伎を上演するにあたって、こまつ芸術劇場うららの感染症予防対策は万全でした。来場者のマスク着用、入場時の検温は当然の事、1回の来場者を200人に制限(851人定員)、舞台前にアクリル板の設置、三味線、義太夫等、三役の方々も特製マスク着用、掛け声は2階に座るスタッフのみ、1階の私達は声を出さずに拍手、来場者の時間差退場、入場制限により当日、来場出来なかった方々への、YouTubeでの配信等々。

私の座席は桟敷席でしたが、本来、2人掛けのところ1人。
2人掛けでも充分、余裕はあるのですが、そこまで徹底しての対策なのです。

しっかりとした対策の上での、しっかりとした上演。今は「ウイズ コロナ」の渦中であるとの認識を胸に、行事、イベントは滞りなく遂行していく姿勢が大切ですね。
2020年10月05日 22:00

No.231(2904) 八町こども歌舞伎 上演!

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こまつ芸術劇場うららにて、八町こども歌舞伎「曽我十二時 揚巻助六の場」が上演されました。本来は5月の「お旅まつり」の曳山上演でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期、待望の振替公演となりました。子ども役者は曳山を模した舞台上で堂々の熱演。計3回の公演を立派にこなしました。私が観たのは千秋楽、3回目の公演でしたが、特別に花道での、お練りも行われ、子ども役者の晴れ姿に会場から惜しみない拍手が送られました。
2020年10月04日 22:00

No230(2903) ふれ愛ふくしアート展

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市内の特別支援学校の児童生徒や障がい者施設の利用者の皆さんの作品が展示される「ふれ愛ふくしアート展」が小松市役所で開催されました。今年で40回目となります。本来、この時期に開催される「福祉ふれあいフェスティバル」の一環として開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、分散開催となったものです。絵画、刺繍、書道等、231点の作品がエントランスホールを彩りました。

この御時世ですが、こういった催事は、皆で知恵を出し合い、中止せず継続させていくことが大事ですね。
2020年10月03日 22:00

No.229(2902) 地道に議会改革

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9月議会閉会から1週間。「鉄は熱いうちに打て」で、閉会から間を置かず、本日、予算決算常任委員会の理事会が開催されました。議題は「総括質疑の在り方について」。6月議会に総括質疑と分科会の順序を入れ替え、2回の議会を経ての検証作業です。議会質問の精度を向上させるには?をテーマに、12月議会に向けて、断続的に理事会が開催される予定です。これも一つの議会改革。地道な作業の繰り返しにより、議会のレベルアップを図りたく思います。
2020年10月02日 22:00

No.228(2901) 今日より、10月!

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爽やかな秋の青空が広がります。秋のイベントは中止が続き、まだまだアクセルとブレーキを交互にかけていくような毎日が続きますが、大きく深呼吸して、一歩ずつ前進していきたいですね。10月も頑張っていきましょう!
2020年10月01日 10:00

No.227(2900) 「伝わる」「通じる」ことの大切さ

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「こまつ子ども食堂」での手話コーラス「Hands circle」のミニライブ。私は司会進行を担当しました。手話を交えて話すため、出来るだけ、ゆっくりと分かりやすく「伝わる」「通じる」ことを心掛けました。そして曲間には、手話動作イラスト付の歌詞カード、小松市「多様なコミュニケーション手段の利用を促進する条例」の普及パンフレット(大人版と子ども版)も配布させていただきました。手話のみならず、点字、要約筆記、筆談等、コミュニケーション手段は様々です。障がいのある人もない人もお互いが理解しあえる共生社会の実現のために、こういった普及活動に、これからも地道に取り組んでいきたく思います。「伝わる」「通じる」ことの大切さを啓発していきたいですね。
2020年09月30日 22:00