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活動コラム

No.302 2019年末コラムその1「2つのシリーズ映画、完結」

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先日、映画を2本観ました。「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」「男はつらいよ50 お帰り寅さん」です。どちらもシリーズ映画であり今回で完結。「スターウォーズ」は42年間で9本、「男はつらいよ」は50年間で50本!作られました。どちらも小学生から、映画館でリアルタイムで観ています。その頃、小松のまちなかには映画館が多数ありました。「スターウォーズ」は小松グランド劇場で、「男はつらいよ」は小松館で、「ゴジラシリーズ」はテアトル小松で、「まんがまつり」は小松東映で観ました。歩いて、あるいは自転車で、気楽に出掛けたものです。

やがて、小松市から映画館がなくなり、金沢香林坊の映画街まで、電車に乗って観に行きました。「スターウォーズ」は金沢プラザ劇場、「男はつらいよ」は金沢松竹座だったと思います。その映画街もなくなり、シネコンの時代になったのですね。

時を経て、2019年、この2つのシリーズ映画の完結を小松で観ることが出来ました。何か感無量でした。

映画の内容も感動的、特に「男はつらいよ」のラストシーンは、私の大好きな映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を彷彿とさせるもので、涙が止まりませんでした。

そういえば「ニュー・シネマ・パラダイス」も、まちなかの映画館のお話だったなぁ…
2019年12月28日 22:00

No.301 2023年北陸新幹線小松開業に向けて

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いよいよ、3年余りに迫った、北陸新幹線小松開業。その気運を高めようと、JR小松駅西口にPR看板が設置されました。来年より駅前広場、バス・タクシーターミナルの整備、新幹線駅舎の建設と、順次、取り掛かります。高架工事の進捗と合わせ、小松市の風景が大きく変わります。一方、開業に伴う並行在来線の問題もあります。現状のダイヤを確保し、運賃を維持していくためには?私達にとって大きな課題です。「まだ3年」あるのではなく「もう3年」しかありません。市民の足が守られるよう、市議会として議論し、市の総意として要望していくことが大切ですね。しっかりと物申していきます!
2019年12月27日 15:00

No.300 手話コーラス「Hands circle」始動!

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10月に修了した、手話奉仕員養成講座の有志の皆さんが、手話コーラスサークル「Hands circle」を立ち上げ、先日、その練習に参加させていただきました。ふれあい福祉フェスティバルで披露し好評を博した、SMAPの「世界に一つだけの花」をはじめ、歌謡曲、ポップス、童謡等、いろんな歌を手話コーラスにて表現するものです。今回は「ふるさと」を練習しました。これから、市内各施設にて発表の場を設けていきます。手話コーラスも小松市条例である「多様なコミュニケーション手段」の一つだと思います。いかに思いを分かりやすく伝えていくかが大切ですね。頑張って練習します!
2019年12月25日 11:00

No.299 能美の子ども食堂に行く

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能美市の誓立寺にて行われた、子ども食堂に顔を出しました。小中学校の終業式帰りの子ども達で大盛況!400食分のカレーが完食だったそうです。主催は能美子ども食堂ネットワーク。カレー、豚汁、サラダの食材は地元の皆さんの持ち寄り、フードドライブによるパンやお菓子の提供、中学生のボランティア等、地域コミュニティの見事な成り立ちの中で運営されている印象を受けました。写真は、井出 能美市長、能美警察署長、誓立寺の住職夫人と。行政はバックアップする立場、あくまでも「地域主体」ですね。冬休み前に皆で食べたカレー、子ども達の素晴らしい思い出になりますね。
2019年12月24日 15:00

No.298 12月議会福祉文教常任委員会委員長報告

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12月議会において継続審査になった部分の委員長報告を抜粋掲載します。

今回の審査の過程で、指定管理者の指定についての議案が訂正となりました。施設の一つにおいて、市外に所在地がある法人が指定され、法人のこれまでの事業内容とは異なり、初めて施設管理を受託するとのことでありました。市では公募時に施設の内容や利用状況等について十分説明を行っており、委託者として指導等に努めるとのことでありましたが、地域の拠点となる施設であるにもかかわらず、行政側から事前に地元への情報提供が不十分であり、地域と法人との間の信頼関係が構築出来ていない状況であることや、これまでの施設の役割を維持することに不安が生じる状況であったため、今後は指定管理者制度を導入する際には、まずは地域への丁寧な説明を行うよう強く求めました。このことから、今後、議案の提出にあたっては、まとめて提出するのではなく、一つ一つ詳細に審議することが出来るよう細分化して提出するよう強く求めるものであります。

今後も、委員会において、しっかりと継続審査に努めます。
2019年12月23日 18:00

No.297 手話検定、合格しました!

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10月に行われた、第14回全国手話検定試験。通知が来ました!5級、合格しました!やっぱり嬉しいものですね。これを励みとして、更なる手話の習得、多様なコミュニケーション手段の習得と共生社会の実現に向けて頑張ります。
2019年12月22日 12:00

No.296 聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ

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第一コミュニティセンターにて開催された、講演会「聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ」に参加しました。講師は、松森 果林 氏。内閣府障害者政策委員会委員、NHK Eテレ「ワンポイント手話」講師等の経歴をお持ちです。松森さんは、小学4年で右耳を失聴、高校の時に左耳も聴力を失ったそうです。大学在学時のバリアフリー研究をきっかけに「ユニバーサルデザイン」を人生のテーマとし、羽田空港や成田空港、東京ディズニーランドのユニバーサルデザインにも関わっているそうです。段々、聞こえなくなる「絶望」から、障がい者だからこそ、見出だせる「希望」への転換。笑顔で明るく話す松森さんに「凛」としたものを感じ、大変、感動・感銘を受けました。小松市でも「多様なコミュニケーション手段の利用を促進する」条例が制定されています。写真は、講師の松森さん、手話奉仕員養成講座で一緒に学んだ皆さんと。障がいのある人もない人も、お互いに理解しあえる社会の実現を市民総意で目指していくことが大切ですね。
2019年12月21日 18:30

No.295 12月議会最終日

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本会議冒頭、議案第75号指定管理者に関する議案の修正案を全会一致で可決。対象11施設から芦城センターが取り下げられました。それを受けて、福祉文教常任委員会を再度、開催。委員長報告について審議し、本会議にて報告しました。この委員長報告については改めて、このコラムで書きます。引き続き、議員提出議案3件「台湾のTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加を積極的に支援するよう求める意見書」「持続可能な地域医療提供体制の構築を求める意見書」「小松白川連絡道路の整備促進を求める意見書」の提出理由の説明を議会を代表して行い、採決可決されました。議案全15件を全会一致、または賛成多数で可決、同意し、閉会しました。
2019年12月20日 17:30

No.294 議会最終日に向けて

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昨日、芦城センターの指定管理者に関する議案第75号を審議する、福祉文教常任委員会が開催されました。「生涯学習の場」「地域コミュニティーの拠点」である芦城センターの指定管理者選考に当たっては、地元への十分な説明と理解が必要であり、委員会審議では、その部分が足りないと判断、最終的に委員長として「継続審査」とする方針を表明しました。これを受けて、市側は議案第75号の修正を申し入れ、本日、本会議で採決されます。
2019年12月20日 09:30

No.293 12月 福祉文教分科会 & 常任委員会

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12月の委員会は議会月なので、分科会と常任委員会が行われます。私が委員長を務める、福祉文教分科会では、議案第65号 令和元年度小松市一般会計補正予算(第3号)中送付部分をはじめとする議案5件を審議、分科会として了としました。常任委員会では、市民病院の顔認証再来受付システムについて、訪問看護ステーションの設置について、インフルエンザの状況について、小松市中学生サミットについて、小松市社会教育賞・スマイルハート賞について、オリパラ食育フェスタについて等、各部各課より報告があり、活発な質疑応答が交わされました。尚、議案第75号指定管理者の指定について中、芦城センターの指定管理については、審議未了のため、再度、委員会を開催することとなりました。
2019年12月16日 18:00