多太神社の臨時総代会が行われました。総代会、奉賛会、兜保存会の会長が一同に会し、多太神社の今後の方向性を話し合いました。又、新聞取材も受けました。
多太神社の創建は武烈天皇5年、西暦504年と伝えられており、本年1521年を迎える、小松市で一番、歴史ある神社です。源平合戦の武将、斎藤別当実盛公の兜が奉納されてあり、松尾芭蕉翁が奥の細道行脚にて、当神社を訪れ「むざんやな 甲の下の きりぎりす」の句を残しています。実盛公の遺徳を偲び、5月には「遊行祭」、7月には「かぶと祭り」が斎行されます。
歴史と伝統、由緒ある神社です。地域の皆でしっかりと守っていかなければなりませんね。
2025年04月17日 22:00