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活動コラム

No.399(5199) 総務企画常任委員会 行政視察 その6 図書館による「まちづくり」は成功したのか?

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武雄市図書館での視察調査、続いては隣接する、武雄市こども図書館へ。「武雄で子育てしたいと思ってもらえるこども図書館を目指す」という主目的のもと、平成29年(2017年)にオープンしました。子どもを中心に多世代が交流出来る様々な工夫が施され、趣向を凝らした講座・イベントで様々な学びや発見に繋げていきたい、そのような狙いがあるそうです。平日の日中にもかかわらず多くの親子連れで賑わいをみせていました。

武雄市図書館が指定管理者制度を導入して10年以上が経過し、市が当初に見込んでいた「知名度(都市ブランド価値)向上」「シビックプライド(地域への誇りと愛着)醸成」といった部分では、その波及効果は十分に出ていると思われます。しかしながら、制度導入前の課題であった「図書館をまちづくりの核(エンジン)」として「武雄市への移住・定住・関係人口の増加に繋げたい」という狙いは、現在の市人口が、導入前より約4千人減少しているところからも分かるように、全て狙い通りとはならなかったというのが、正直なところだと思います。成功者といえる武雄市でも、これが現状です。

小松市では令和12年(2030年)の完成目指して、公会堂跡地に未来型図書館が建造されようとしています。建造にあたって、この未来型図書館が、小松市のまちづくりにどのような波及効果をもたらすのか、この時期に、しっかりと指し示すことが必要であると考えます。コンセプトの定まらない、中途半端な機能しか持たない、そのような施設を作るべきではない。今が検討と検証の最終段階であると考えます。
2025年11月18日 22:00

No.398(5198) 総務企画常任委員会 行政視察 その5 8年ぶりの武雄市図書館

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諫早市から新幹線かもめで移動し、佐賀県武雄市へ。公立図書館民営化の先駆けである、武雄市図書館を視察調査しました。私は平成29年(2017年)にやはり行政視察で訪れており、8年ぶりの再訪となります(当コラム2017年No.231参照)。最初に館内の会議室にて座学。冒頭、委員長として御挨拶させていただきました。平成25年(2013年)の指定管理者制度導入後、その来館者数は堅調であり平成30年(2018年)度には100万人を突破。今も年間90万人ペースを維持しています。御説明によると、平日は武雄市民が、週末は県外の方々が多く来館されるそうで、コロナ禍明け以降は、外国人の来館者が急増しているそうです。佐賀県の観光コースにも取り込まれているということでした。スターバックスや蔦屋書店が入居している館内は、前と変わらずファッショナブル。貸出機器等のハード整備を絶えず更新し「時代遅れ」を防ぐことで、常に新鮮さを維持しているとの御説明も受けました。確かに8年前と比べても何ら古臭さを感じません。全国に幾多の図書館がリニューアル誕生しましたが、武雄市図書館は不断の努力により、常に時代の先頭を走っているとの思いを、久しぶりに訪れ、改めて感じ入りました。
2025年11月18日 20:00

No.397(5197) 総務企画常任委員会 行政視察 その4 諫早市の新たな都市計画制度について

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総務企画常任委員会の行政視察2日目、私達は快速シーサイドライナー、島原鉄道を乗り継ぎ、長崎県諫早市へ。諫早市役所に赴き、新しい都市計画に関する取組について視察調査しました。冒頭、委員長として御挨拶。諫早市では人口減少と少子高齢化が進む中で、市街化調整区域の規制緩和に取り組んできました。そして今年度、市街化区域と市街化調整区域を区分する区域区分の廃止を目指しています。いわゆる線引き制度の廃止ですね。その経緯経過の中で市民との合意形成をいかに図ってきたのか、国・県・農政局等とどのような調整を行ったのか質疑応答しました。これは都市計画法上、重要な転換点です。小松市もそうですが、地方にとって、その地域にあった土地利用のルール作りが求められていきますね。(写真は視察終了後、議場にて集合写真)
2025年11月18日 13:00

No.396(5196) 総務企画常任委員長 行政視察 その3 長崎市役所空中散歩

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長崎市役所での視察を終わった後、議会事務所職員に促され19階の屋上へ。屋上は空中庭園となっていて、長崎の街並みが一望出来ます。圧巻の眺望を暫し堪能しました。屋上は市民にも開放されているそうで、ちょっとした空中散歩が楽しめますよ。県庁所在地の市役所はスケールが違いますね。
2025年11月17日 22:00

No.395(5195) 総務企画常任委員会 行政視察 その2 まちぶらプロジェクトについて聞く

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長崎市役所にて「まちぶらプロジェクト」について説明を受け、冒頭、委員長として御挨拶させていただきました。まちなかの賑わい活性化を目指し、中心地を5つのエリアに分け、各々の特性を活かしながら、官民連携による活動支援事業に取り組んでいます。長崎市の地形の特殊性として、斜面地に住居を構える高齢者の方々が平地である、まちなかに移住しつつあり、市全体の人口減に対して、まちなかの人口は増加傾向にあるそうです。令和4年(2022年)には西九州新幹線「武雄温泉〜長崎」も開通し、長崎駅周辺では大規模な開発事業が進められているのも追い風になっています。まちなかは、バスや路面電車等、交通インフラも整備充実、スタジアムシティが形成され、サッカーJリーグのホームゲームやコンサート、イベントの集客効果も高いものがあります。地域性や居住環境等、違いはありますが、小松市も大いに学ぶところがあると感じました。(写真下は議場にての集合写真)
2025年11月17日 18:00

No.394(5194) 総務企画常任委員会 行政視察 その1 長崎市役所へ

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小松市議会 総務企画常任委員会の行政視察初日。福岡空港から博多駅まで行き、時間がないので電車内で駅弁を食べながら、特急、新幹線、路面電車と乗り継いで、長崎県の長崎市役所へ。流石、人口約38万人の県庁所在地。19階建ての錚々たる庁舎です。これより長崎市が平成25年(2013年)より取り組む「まちぶらプロジェクト」について視察調査致します。
2025年11月17日 14:30

No.393(5193) 行政視察に行ってきます!

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現在、小松空港です。本日より2泊3日の日程で行政視察に行ってきます。私が委員長を務める総務企画常任委員会の視察で、長崎県長崎市・長崎県諫早市・佐賀県武雄市を訪問調査させていただきます。行程の途中と帰途に、長崎平和公園と広島平和記念資料館にも立ち寄る予定です。これよりプロペラ機に搭乗し福岡空港へと向かいます。頑張ってきます!
2025年11月17日 09:00

No.392(5192) 同級生のセカンドキャリアを激励にいく!

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星稜高校時代の同級生が喫茶店をオーブンしたということで激励にいきました。長らく公務員をされていたのですが、早期退職し、喫茶店のオーナーとしてセカンドキャリアを歩むものです。店名は「珈琲なないろ」。場所は金沢市、JR森本駅から徒歩1分のところにあります。カウンター5席、2人掛けテーブルが2台のアットホームなお店。ハンドドリップのコーヒーとスコーンがオススメらしいですが、クリームソーダとトーストを注文しました(笑)。もう一人、同級生も駆けつけ暫しの「プチ同窓会」。昔話に大いに花が咲きました。セカンドキャリアの熱い思いを語る同級生。応援してあげたいですね。
2025年11月16日 16:00

No.391(5191) バランスボール・キノコポーズで体幹トレーニング!

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写真は、芦城センターで行われている公民館教室「バランスボールでエクササイズ!」終了後、御指導いただいている「体力メンテナンス教室」の講師の方と。先述した童謡「ドコノコノキノコ」のキノコポーズです。片足をバランスボールに乗せ、背筋を伸ばして、腕を天高く!体幹トレーニングに励みます!
2025年11月16日 10:00

No.390(5190) バランスボール「童謡」トレーニング!

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芦城センターで行われている公民館教室「バランスボールでエクササイズ!」に顔を出しました。この教室は、毎回、講師の方が入れ替わっていきます。指導方法もそれぞれ特色があり、毎回、新鮮な気持ちで受講することが出来ます。今回の講師は元保育士さんということで、レッスンのBGMは童謡!「公園にいきましょう」「ドコノコノキノコ」等の曲に合わせて、バランスボールに乗りながら、身体を曲げ伸ばします。童謡のリズムってトレーニングに合うんですね(笑)。そして結構、ハードです。終了後は汗だく。童謡トレーニング恐るべし、です。
2025年11月15日 22:00