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活動コラム

No.082(4437) あの「歓喜」から1週間

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北陸新幹線小松駅開業、あの「歓喜」の日から1週間が経ちました。報道によれば、駅構内にある土産店の売上は開業前より6割アッブ、スーツ姿のビジネスマンの姿が増えたそうです。また、まちなかを周遊する観光客も増加傾向だそうで「開業効果」が確実に表れています。一方「記念乗車だろうか」「一過性なのではないか」という声があるのも事実。この好機をいかに持続させるか、ここから、まちづくりの真価が問われていきますね。

写真は、地元ケーブルテレビ・テレビ小松の情報番組「まるごとこまつ」より。新幹線小松駅開業ドキュメントが放送されています。22日より1週間、70回繰り返し放送されます。皆様、是非とも御覧いただき、あの日の「歓喜」を今一度、目に焼きつけていただきたく思います。
2024年03月24日 08:00

No.081(4436) 令和5年度 公立小松大学・大学院 学位記授与式

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小松市團十郎芸術劇場うららにて、令和5年度 公立小松大学・大学院の学位記授与式が行われました。大学の3つの学部4学科の卒業生231名と、初めてとなる大学院の修了生18名の皆様、誠におめでとうございます。学位記授与、校歌斉唱の様子に感動しました。私と一緒に写真に写っているのは、知人の娘さんです。小さい頃から知っているので、立派になったなぁ…と感無量でした。入学後、すぐにコロナ禍となりオンラインでの授業、一昨年の大雨災害、本年元日の震災と、大変な環境下の4年間であったと思います。一方、小松を舞台としたキャンパスライフで数々の得難い思い出も経験したことと思います。この経験を糧に「こまつから未来へ」社会人として頑張ってください!
 
2024年03月23日 13:00

No.080(4435) 新聞に掲載されました

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本日の北國新聞朝刊に、昨日の小松市議会最終日の模様が掲載されました。今議会は小松市敬老金条例、老人福祉センター千松閣の代替え施設の請願について、代表質問、一般質問、予算決算総括質疑、常任委員会、最終日の質疑・討論と、私を含む幾多の議員が質疑・質問を行いました。
議論を重ね、課題を深彫りする中で、はっきりとした方向性が見えてくるのではないかと思います。これからも真摯に取り組んでいきたいですね。
2024年03月23日 08:00

No.079(4434) 3月議会最終日 その2

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3月議会では、高齢者施策に対しての議案と請願に対して、議論が大きく割れました。議案第26号 小松市敬老金条例の一部を改正する条例は、敬老金と祝品を支給する対象年齢を削減し見直すというもので、付託委員会である福祉文教常任委員会では、更なる話し合いが必要と判断し継続審査を決定、本会議で賛成多数により可決しました。この件は、私も本会議で質問させていただきました。敬老会支給制度の手厚さこそが、高齢者が元気なまち・小松市のシンボルである以上、その見直しは本当に必要なのだろうか、という質問主旨でした。6月議会に向けて今一度、十分な委員会審議を望むものです。請願第1号 老人福祉センター千松閣営業中止に伴う代替え施設の請願については、賛成多数で採択することとなりました。私は本会議において、会派を代表して賛成討論させていただきました(写真)。この請願は、小松市老人クラブ連合会から提出されたものです。千松閣に替る、新たな老人福祉センターの設置を強く求めています。この請願事項は大変、重いものがあり、議会として真摯に受け止める必要があります。まずは請願を粛々と採択し、その後、市長及び執行部と小松市老人クラブ連合会の話し合いの場を随時、重ねていくよう、討論にて要望いたしました。高齢者施策に対しては、何よりも関係各位との対話とコミュニケーションが必要です。この採択がその第一歩に繋がればと思います。市民生活の向上、安心と安全の確保のために議会議論がある、その前提に立って、これからも議会活動に邁進したく思います。
2024年03月22日 23:00

No.078(4433) 3月議会最終日 その1

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本日、3月議会最終日。議案第2号 令和6年度小松市一般会計予算案他、議案38件を可決、教育長新任等、人事案件2件に同意、委員会条例改正案1件、令和6年能登半島地震からの創造的復興に関する決議1件、議員提出議案3件を可決しました。私は本会議にて経済建設常任委員会委員長報告を行いました(写真)。

議案第26号 小松市敬老会条例の一部を改正する条例については賛成多数で継続審査、請願第1号 老人福祉センター千松閣営業中止に伴う代替え施設設置の請願を賛成多数で採択しました。この件については改めて書きます。

2月26日の開会以来、約1ヶ月に渡る慎重な議案審議の末、市政の根幹である、令和6年度当初予算案は可決されました。
2024年03月22日 22:00

No.077(4432) 議会最終日に向けて

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いよいよ明日は、3月議会最終日です。私は本会議、議場において、経済建設常任委員会委員長報告を行うとともに、請願第1号 老人福祉センター千松閣営業中止に伴う代替え施設の請願について、会派を代表して、採択することに賛成の立場で討論に立ちます。只今、討論原稿執筆中です。最後まで、しっかりと頑張ります!
2024年03月21日 22:00

No.076(4431) 資料作成とティーブレイクと

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年度末ということで、各種団体の総会資料や事業報告の作成に勤しんでいます。議会だより掲載用の原稿も執筆せねばならず、手書きも多いため、結構、根を詰めて頑張っています。合間のティーブレイクは、先日の新幹線開業祝賀会(No.073参照)で記念品としていただいた、九谷焼のマグカップで!気合を入れ直して、もうひと踏ん張り!ですね。
2024年03月20日 22:00

No.075(4430) 星稜、初戦突破!

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春のセンバツ1回戦、私の母校である星稜高校は昨日の開幕初日2試合目に登場。初戦、田辺高校(和歌山県代表)に、4−2で勝利しました!さすが、野球強豪県・和歌山代表。息詰まる接戦でしたが、9回勝ち越し、逃げ切りました。2回戦は23日(土)第2試合となります。同日の第1試合には日本航空高校石川も登場。石川県勢、共に頑張れ!
2024年03月19日 10:00

No.074(4429) センバツ開幕!頑張れ、星稜&日本航空石川!

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第96回選抜高校野球大会、春のセンバツが甲子園球場で開幕。開会式では、石川県代表として、私の母校である星稜高校と日本航空高校石川が入場行進。両校の入場に球場内の観客から大きな拍手と声援が送られました。出場32校が整列後、能登半島地震の犠牲者を悼み黙祷。「復興甲子園」の名のもと、両校には県民に勇気と希望を与える全力プレーを期待するものです。頑張れ、星稜&日本航空石川!
2024年03月18日 20:00

No.073(4428) 北陸新幹線小松駅開業!その5 まちなかの賑わいこそが真の新幹線効果

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昨日、今日の2日間、小松駅周辺では、北陸新幹線小松駅開業記念イベントが数多く行われました。東口広場特設ステージではポムポムプリン&シナモロールショー、ほくりくアイドル部ライブ、中部航空音楽隊演奏等が繰り広げられ、多くの観客が集まりました。東口広場ではグルメテント、市民公園ではキッチンカーや加賀能登の國物産展といった食にまつわるコーナーが並びました。また駅前から広がる各商店街も、パンFUNフェスタ(れんが花道通り)、八の市うきうきチョンマグマーケット(八日市商店街)、北國とおり町マーケット(北國とおり町にぎわい協議会)と連動して開催。歩行者天国となった通りは、写真の通り、どこも大変な賑わいをみせていました。北陸新幹線小松駅開業は、この2日間、まちなかに大きな経済的波及効果をもたらしました。ここから持続していくことが大事です。新幹線で小松に降り立った人々が、周遊したくなるような、仕掛けづくりが必要ですね。まちなかが活性化することこそが、真の小松市における新幹線効果といえるのだと思います。
2024年03月17日 21:00