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活動コラム

No.106(4906) 経済建設常任委員臨時協議会

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私が委員長を務める経済建設常任委員会の臨時協議会が行われました。議題は「花と緑の助成事業」終了について。小松市では2013年より花と緑が美しいまち小松を目指し、市民共創の取り組みを行ってきました。昨年5月には北陸新幹線小松駅開業に合わせ「全国花のまちづくり小松大会」が開催され、全国の皆様に「花と緑の美しいまち・小松」を楽しんでいただきました。現在、町内会・市民団体・保育園・学校・学童等、市内352団体(令和6年現在)に春と秋の花苗配布・助成事業を行っています。先月26日、その団体各位に、事業終了の通知が発送されてきました。地球温暖化、少子高齢化により、今まで通りの維持管理が難しい、というのがその理由であり、本年度以降の助成事業はないので御理解の程を、という主旨の通知です。年度末の突然の通達に、当然、各団体より苦情が寄せられ、議員にも多くの声が届きましたが、私達も実は初耳、議会や委員会への報告が一切なく、市民の皆様に、十分な返答が出来ませんでした。この手順の杜撰さは看過出来ず、今回、臨時協議会の開催に至ったものです。委員からは、中止に至った過程について意向調査はしたのか、花のコンクールエントリー希望者には配布するなどの段階的移行は出来ないのか、全国育樹祭の開催を控える中、小松市の花と緑のまちづくりに水を差すこととならないか、等の質問・意見が出されました。執行部からは、まず今回の手順についての謝罪があった上で、改めて意向調査を行い事業検証を行うこと、今年度からは石川県と連携し、花のまちづくり担い手育成支援を行うとの回答がありました。今回は何よりも手順のまずさが全てです。市民共創で取り組んできた経緯経過を尊重し、十分な説明と時間をかけた周知が必要でした。委員会として次回以降も検証結果等の報告を求めていきたく思います。
2025年04月09日 16:00

No.105(4905) 早朝街頭キャンペーン!

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春の全国交通安全運動に伴う、早朝街頭キャンペーンが行われ、私は本折町キミ美容室前に立ちました。昨日から新学期も始まり、歩行や自転車にて通学する小中高校生、通勤車が行き交い、早朝よりかなりの交通量です。ドライバーの皆さん、朝の気忙しい時間帯ですが、安全運転を宜しくお願い致します!
写真は一緒に活動いただいた、わがまち防犯隊の方と。いつもいつもありがとうございます。
2025年04月08日 09:00

No.104(4904) 芦城中学校入学式

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午後からは、これも母校である芦城中学校の入学式へ向かいました。令和7年度の新入学生は170名。勉強に部活動に、中学校生活を大いに謳歌してください!
卒業式や入学式で母校の校歌を斉唱すると、胸に迫ります。歳を取ったということでしょうか(苦笑)。
中学生の皆さん、校歌の一節にあるように「真理の道をゆきゆかん」気持ちで頑張ってください!
2025年04月07日 22:00

No.103(4903) 芦城小学校入学式

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澄み渡る青空、桜もその花を咲き始めました。本日は市内小中学校の入学式です。午前中は母校・芦城小学校の入学式に地元市議会議員として出席しました。令和7年度の新入学児童は74名。皆さん、ご入学おめでとうございます!
2025年04月07日 20:00

No.102(4902) 問屋第1公園ドッグラン施設グランドオープン

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問屋町にある旧テニスコートを改修して、新たなドッグラン施設が整備され、そのグランドオープン式典に、小松市議会経済建設常任委員長として出席しました。式典上、市民投票により決定された愛称が発表。その名は「Won Park(わんぱーく)明峰」です。多数の愛犬家が参加し、本来であれば、沢山のワンちゃんに施設内を存分に駆け回ってほしかったのですが、残念ながら、式典開始直後からの雷雨により、グランドはぬかるみ状態。今後は芝生を張ること等、検討し、利用者(利用犬?)が喜んでもらえる施設整備の充実が必要ですね。
2025年04月06日 22:00

No.101(4901) 末広野球場(弁慶スタジアム)改修工事完成記念セレモニー

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末広野球場(弁慶スタジアム)の改修工事完成記念セレモニーが行われ、小松市議会経済建設常任委員長として出席しました。総事業費7億333万円、スコアボードフルスクリーン化をはじめ、ナイター照明設備や室内練習場のLED化、芝生改修、クッションフェンス等が改修されました。スコアボードの選手紹介欄の四番打者に私の名前を表示いただきました。主催者の配慮ですね(笑)。セレモニー終了後は、記念イベントとして、市内高校と報徳学園高校(兵庫)との高校野球交流試合、市内の園児や児童を対象にした「キッズボールフェスタinこまつ」が開催されました。1954年(昭和29年)の完成以来、70年以上に渡り、南加賀地域の野球のメッカとして親しまれてきた末広野球場。これからも使い心地の良い、スタジアムづくりが求められますね。
2025年04月06日 20:00

No.100(4900) 小松ライオンズクラブ 4月第1・講師例会 その2

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小松グランドホテルで行われた、小松ライオンズクラブ4月第1例会は「講師例会」。講師に、小松市未来型図書館づくり推進チームの3名をお招きし「市民と共に創る未来型図書館」と題して、御講演いただきました。先述した「愛の鐘」が所蔵されていた公会堂及び博物館、教育研究センター等を解体した跡地に出来るのが、小松市未来型図書館。市制90周年の節目となる、2030年(令和12年)完成を目途に、現在、施設整備計画、管理運営方針が策定、プロジェクトが推進されようとしています。芦城公園エリアのみならず小松市のまちづくりの在り方が大きく変わる、一大事業ですが、その割には、市民の皆さんの周知度が低いのではないかと考え、この講演を企画しました。基本理念に謳ってある「小松市の未来を共に創る」を実践するためにも、幅広い層への丁寧な説明が必要になってきますね。講演いただいた推進チームの若手職員の皆さん、本当にありがとうございました。
2025年04月05日 22:00

No.099(4899) 小松ライオンズクラブ 4月第1・講師例会 その1

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小松グランドホテルにて、小松ライオンズクラブの4月第1例会が行われました。冒頭、会長挨拶を行いましたが、演説台の横には、あの「愛の鐘」を陳列させていただき、会員の皆様に、今回の経緯経過(当コラム2025年No.097参照)と、昭和35年(1960年)に小松市に愛の鐘を寄贈した歴史的背景について、お話させていただきました。各会員にとってもこの愛の鐘を実際に見た人は皆無であり、その意味でも、意義のあることだったのではないかと思います。6月4日(水)に行われる、6月第1例会は、小松ライオンズクラブが国際理事会から認証(チャーター)されたことを祝する、CN(チャーターナイト)記念例会となっています。その席上、先人に思いを馳せながら「愛の鐘」を鳴らしてみようと思います。
2025年04月05日 20:00

No.098(4898) 2025 春の赤ランプ作戦!

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6日(日)から始まる、春の全国交通安全運動に合わせて、本日夜、赤ランプ作戦を実施。私が隊長を務める芦城東防犯交通推進隊も、日の出町セブンイレブン前に立ちました。視界が悪くなる時間帯、多くの車、歩行者が行き交います。来週からは新学期も始まります。ドライバーの皆様、くれぐれも安全運転をお願い致します。
2025年04月04日 22:00

No.097(4897) 65年の時を経て…「愛の鐘」 をどうする?

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市役所から「吉本議員、ちょっとお話が…」との連絡を受け、地域振興課に行くと、そこにはライオンズクラブの例会で開会と閉会の時に会長が鳴らすゴングが。なぜ、ここに?それもケースに恭しく入って…と見ると「愛の鐘」の文字。「昭和35年1月15日 寄贈 小松ライオンズクラブ」と書かれています。今から65年前ですね。この「愛の鐘」は小松市公会堂の貴賓室に陳列されていたもので、この度、公会堂を解体するにあたり、寄贈品の整理を行うという過程の中で、現会長の私に連絡がきたということです。私自身、この「愛の鐘」の存在を全く知りませんでした。

小松市史編纂事務局が発行している「市史へんさん」によると、小松市公会堂では、かつて展望台を備えた塔屋があり(平成27年に取り除かれる)、その塔上に昭和35年、小松ライオンズクラブから寄贈された「愛の鐘」が設けられ、定時に時報のメロディーが流れていたそうです。この当時、全国的に「愛の鐘運動」が広がり、青少年の不良化防止のため、市役所などに取り付け、一定時刻に鳴らして帰宅時間を告げたそうです。

この「愛の鐘」は、まさに、小松市のレガシーと呼べるもの。公会堂跡地に建設予定の未来型図書館に是非とも展示していただきたいと考えるものですが、その完成は2030年(令和12年)、5年間待たなければいけません。その間「どうする?」となります。展示の可能性を含め、今後、交渉していかなければなりませんね。

まずは、今度の例会で、会員に「愛の鐘」の存在を知らせたく思います。先人の地域貢献に思いを馳せていくことが大切ですね。
2025年04月03日 22:00