No.197 芦城小学校 講堂建設検討懇話会
PTA、連合町内会、校下公民館、体育協会、芦楽会、子供会など各種団体代表者が参集しての一回目の検討懇話会。私も地元選出議員として出席しました。半世紀ぶりとなる全面改築、児童の教育の場としての活用は、もちろんの事、地域住民の開放施設として、避難所機能をも兼ね備えた「地域のシンボル」づくりが求められます。これから半世紀先の未来像をも見据えた上での、しっかりとした意見集約が必要です。
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PTA、連合町内会、校下公民館、体育協会、芦楽会、子供会など各種団体代表者が参集しての一回目の検討懇話会。私も地元選出議員として出席しました。半世紀ぶりとなる全面改築、児童の教育の場としての活用は、もちろんの事、地域住民の開放施設として、避難所機能をも兼ね備えた「地域のシンボル」づくりが求められます。これから半世紀先の未来像をも見据えた上での、しっかりとした意見集約が必要です。
市民ギャラリールフレにて式典、絵本館19番館にて、レセプションが開催されました。ビエンナーレによる、この作品展は、宮本三郎画伯の功績、デッサンによる表現、そして、文化のまち「小松」の発信と、様々な要素を含んでいます。しっかり醸成させていきたいものです。受賞・入選された、小松市の楠野幸子さん、下出和美さん、寺口一行さんと記念撮影。公平厳正に審査された中での、地元受賞者に拍手!
現在、「税を考える週間」ということで、各種表彰が行われています。小松地区納税貯蓄組合連合会 青年部長として私も参加しています。本日は母校である、芦城中学校に出かけました。小西 章一 納貯連会長、寺島 浩 校長の、ご尽力もあって、芦城中学校は永年、租税教育に真摯に取り組んでらっしゃいます。本年の「税を考える作文コンクール」において、三年生生徒さんが、国税長官賞を受賞されました。これも地道な取り組みの賜物です。芦城中学校には、税務署長感謝状が贈られました。これからも、生徒達の租税教育推進に寄与していただきたく思います。
自分達の街「芦城校下」を、もっと知ってもらおうと企画した、芦楽会ウォークラリーも、11回目を迎えました。今年も多くの皆さんに参加していただき、称名寺での書道体験、埴生万頭店での、けん玉体験など、各チェックポイントごとに、参加者の笑顔と歓声が広がっていました。この企画を通じて、校下の皆さんに、もっともっと自分の街を愛していただけたらなぁ・・と思います。イベント終了後、ボランティア協力いただいた、小松市国際交流協会、こまつ看護学校の皆さんと記念撮影。皆さん、本当にありがとうございました!
11月11日より17日まで「税を考える週間」ということで、アルプラザ小松にて、税に関する絵はがき、作文コンクールの入賞作が展示されています。本日13日は「楽しく学ぼう税のおはなし」と題し、一億円の札束の重さを量ったり(ちなみに正解は10Kg)税に関するクイズに正解すると、カブッキーの缶バッチを進呈したりとのイベントを開催しました。私も小松地区納税貯蓄組合連合会 青年部長として参加。租税教育の普及は、正しい納税意識の啓発のためにも大切なことですね。
香川県より瀬戸大橋を渡り、岡山県総社市へ。鬼城山ビジターセンターにて、まずは、総社市市民環境部環境課より、ゴミ減量化と、ゴミ袋変動相場制について説明を受けました。平成18年より、ゴミ収集の有料化を図っている総社市では、家庭ゴミ排出量の削減目標達成に応じて、指定ゴミ袋の料金を段階的に引き下げています。ゴミ減量化のひとつのモデルケースではありますが、メリットデメリットの算出が正直難しいところもあります。更なる検証が必要でしょう。その後、「総社ふるさと自然のみち」へ。「自然と歴史あふれるフィールドミュージアム」というコンセプトのもと、鬼城山に代表される数多くの文化財と、恵まれた自然環境を融合させ、ウォーキングコースの整備や、自然観察の場を多数、設けることで、その保全にも取り組んでいます。小松市でも今、「木場潟」という自然財産を舞台にしての、いろんな取り組みに着手している中、先進地の良きところは大いに学び取るべきですね。丁寧な説明をいただいた、総社市市議会議員 萱原 潤 様、本当にありがとうございました。
香川県坂出市では、地元にゆかりのある商品を「さかいでブランド」として認定し、市内外に情報発信することにより、坂出市の知名度の向上、産業の振興および地域の活性化を図っています。本年7月23日施行から、わずか3ヶ月余りで柿茶、坂出金時いものアイスロールケーキ、坂出与島石マウスパッド等、16件が認定。このスピーディーさは見習うべきですね。市役所での説明の後、第1号認定を受けた「讃岐 白」を製造した堺屋醤油さんに工場見学。坂出の塩を使った「白いドレッシング」「白いぶっかけつゆ」「白いぽん酢」を開発。地域を思う企業を、行政が支え、更に双方の知名度を向上させる。後は、いかに「発信」させていくか、その方法論です。
徳島市役所での説明の後、阿波おどり会館に向かいました。平成11年に開設された、この施設の事業目的は「保存・伝承」「通年性」「観光拠点のシンボル」の3つ。5階建ての会館の中には、阿波踊りの歴史を展示したミュージアム、実際に阿波踊りを見て体験出来るホール、物産販売のコーナー等があります。最上階には徳島を代表する名山「眉山」ロープウェイも併設、観光資源の連携もみせています。「連」と呼ばれる阿波踊りの実演が毎日、昼夜、観覧出来るということもあり、平日にもかかわらず沢山の観光客で賑わっていました。さて、小松市では「歌舞伎」の通年発信の必要性が叫ばれ、曳山会館の建設が待望されています。事業目的をしっかりと定めることが大切です。保存・伝承が第一義なのか、観光拠点が第一義なのか。コンセプトをはっきりさせ、中途半端な施設を造らないこと。今のうちからの意識共有と形成が、まずは第一義です。
本日より経済環境常任委員会の行政視察です。視察先は徳島県徳島市・香川県坂出市・岡山県総社市の3ヶ所。調査項目は観光施策について、地産地消の取り組みについて、環境保全・自然保全について等、多岐に渡ります。まずは徳島市役所にて経済部観光課とヒアリング。「阿波踊り」という特別級の観光ツールを持ちながら徳島県の年間 延宿泊者数は、114万人(平成21年)で、都道府県別順位は46位。通年型観光資源の開拓、滞在型観光メニューの造成が喫緊の課題だそうです。「歌舞伎のまち」通年発信を目指す小松市と似通ったものがありますね。
NPO法人「猫の避妊と去勢の会」の代表、桐畑陽子さん・今井まち子さんが、維新こまつ会派室を来訪。現在、県内では2000匹を超す犬・猫が殺処分されているそうです。大半が子猫。同会では不妊・去勢処置等の啓発、飼育者としての責任と終生飼養の普及に努めると共に、迷子になった犬猫のためのネームプレートや連絡先を記した迷子札運動を展開しています。人間の身勝手さによって消えゆく「小さな命」を、地域ぐるみで取り組む事で救える事が出来るならば・・と感じました。行政としても、この問題に対して真っ正面から見据える必要がありますね。
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