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活動コラム

No.264(4169) 2023 多太神社 かぶと祭り その1 実盛公の遺徳を偲ぶ

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梅雨も明け、夏の青空の下、本年度の多太神社「かぶと祭り」が始まりました。拝殿で行われた祭式では、源平合戦の武将、斎藤別当実盛公の遺徳を偲び、新しい巫女さんによる「浦安の舞」、小松能楽会有志による仕舞「実盛」、吉華会おけいこ座教場、輝正吟詠会による「吟詠」、こまつ歌舞伎未来塾による「義太夫語り」が奉納されました。宝物館では国の重要文化財である「実盛之兜」が、この日限定で無料公開、多くの方が来館され、賑わいをみせています。松尾芭蕉翁が「奥の細道」紀行で当神社を訪れた際、この兜を見て詠んだ句が「あなむざん かぶとのしたの きりぎりす」源平浪漫、芭蕉紀行に想いを馳せる「かぶと祭り」スタートです!
2023年07月23日 11:30

No.263(4168) 郡中御影報恩講

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毎年7月23日に市内6カ寺の輪番で営まれる郡中御影報恩講。門徒と僧侶が、この日のみ拝観出来る御影を台車に乗せ、保管してある東町の勧帰寺から、本折町の本光寺まで練り歩きました。私は芦城東防犯交通推進隊長として、交通誘導警備を行いました。420年あまり続く伝統行事。早朝、厳かな雰囲気の中「郡中御影様のお通り」の声が、まちなかに響き渡りました。
2023年07月23日 08:30

No.262(4167) 小松能美保護区市町民の集い

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今月は「社会を明るくする運動」強調月間・再犯防止啓発月間ということで、本日、第一地区コミュニティセンターにて、小松能美保護区保護司会等が主催する、小松能美保護区市町民のつどいが行われ、出席しました。オープニングセレモニーとして、公立小松大学吹奏楽部による演奏があり、その後、社明作文入賞者本人による、作文の朗読がありました。犯罪や非行からの再出発を支える地域力を向上させるために、強調月間に関わらず、常日頃の地道な啓発活動が必要ですね。
2023年07月22日 22:00

No.261(4166) もうすぐ、かぶと祭り!その4 祭りの準備中!

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晴れ渡る夏空の下、明日開催される「かぶと祭り」の準備作業が行われました。境内広場にて行われる輪踊り大会の提灯の取り付け、参道に設置される「奥の細道」の句と絵が描かれた行燈の整理等、祭りの舞台づくりにいそしみました。それにしても暑い!皆、汗だくになりながらの作業です。熱中症対策には気を配らねば!梅雨も明け、明日は雨の心配は全くなし!「かぶと祭り」いよいよ明日です!
2023年07月22日 12:00

No.260(4165) 新聞に大きく掲載されました

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本日の北國新聞朝刊に、明日の多太神社「かぶと祭り」でパフォーマンスを披露していただく、Performance Project −刀衆−についての記事が大きく掲載されました。新聞の写真にもあるように、リハーサルにも立ち合いましたが(詳細はNo.255参照)、その立ちポーズに心躍りましたよ!当日は「実盛之兜」をバックに、真桜さん、もちこさん、メメさんのメンバー3人による、華麗かつ勇壮な剣舞が展開されます。パフォーマンス披露時間は午後7時40分頃です。皆様、是非ともお越しください!
2023年07月22日 08:00

No.259(4164) もうすぐ、かぶと祭り!その3 巫女さん、輪踊りの練習は大詰め!

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夜、多太神社の拝殿では、巫女さん達の練習も、いよいよ大詰めを迎えています。巫女のコスチュームを半分、纏いながら、動きのチェックに余念がありません。当日は素晴らしい「浦安の舞」を披露していただけると思います。神社駐車場では、輪踊りの練習。中村梅紅先生の御指導により、「小松おどり」「おっしょべ節」「炭坑節」、そして御当地ソングである「かぶと音頭」の練習に励んでいました。祭当日の「主役」である皆さん、是非とも宜しくお願い致します!
尚、輪踊り大会は午後7時からです。飛入大歓迎!23日(日)の多太神社「かぶと祭り」、是非ともお越しください!
2023年07月21日 23:00

No.258(4163) 「Komatsu九(コマツナイン)」を視察する その2 待ち合わせ、鉢合わせ、巡り合わせ

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9月18日(月)にグランドオープンする、観光交流センター「Komatsu九(コマツナイン)」のキャッチコピーは「待ち合わせ、鉢合わせ、巡り合わせ」というものです。「こまつと、もっと深く、おもしろく関わるための、出逢い・交流が生まれる場所」という思いを込めて、このキャッチコピーが誕生したそうです。写真は、小松畳を使ったスペースに座って、議員の皆さんと意見交換をしている様子です。楽な体勢で話すことが出来ましたよ。このような場所なら、旅行者もくつろげるのではないでしょうか。
グランドオープンまで約2ヶ月。様々な「待ち合わせ、鉢合わせ、巡り合わせ」が出来る施設づくりに取り組んでいただき、その先にある、約8ヶ月後に迫った、北陸新幹線小松駅開業の機運を是非とも高めていただきたく思います。
2023年07月21日 22:00

No.257(4162) 「Komatsu九(コマツナイン)」 を視察する その1 「小松人」と「新しい人」が交わる場とは

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小松市議会の経済建設常任委員会と、公共施設マネジメント検討特別委員会が合同で(私は両委員会に所属しています)、小松駅高架下の観光交流センター「Komatsu九(コマツナイン)」の視察を行いました。6月にC棟・フードエリアが先行オープンしましたが(その詳細はNo.250を参照)、今回は、9月18日(月)のグランドオープンに向けて、現在、準備中のA棟・観光案内所・カフェエリア、D棟・ギャラリーイベントエリアの見学となります。こまつ賑わいセンターの、小林ゼネラルマネジャーより説明をいただきました。
この「Komatsu九」は、こまつ新交流ビジョン実現のための旗艦施設として、「小松人」と「小松という地」が育んできた「伝統」と、若い世代や異文化を含めた「新しい人」が交わる場を創りたいということです。誰もが集う「駅」という特性を生かし、新たな形の交流が出来る施設づくりを目指してほしいですね。
2023年07月21日 21:00

No.256(4161) 7月 経済建設常任委員協議会

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本日21日は、小松市議会委員会開催日。午前中は常任委員会、午後は特別委員会が開催されました。私が委員長を務める経済建設常任委員協議会では、スカイパーク共生の丘(小松基地航空祭観覧駐車券)を活用したふるさと納税について(緑花公園課)、梯川河川改修工事に伴う能美大橋架け替え工事の完成について(道路課)、JAPAN TENT in 小松について(観光交流課)、第7回 宮本三郎記念デッサン大賞展応募・審査結果について(写真・博物館)、夏季のスポーツ大会について、市民応援デーについて(スポーツ育成課)等、各部各課より所管事項の報告があり、活発な質疑応答が交わされました。
2023年07月21日 20:00

No.255(4160) もうすぐ、かぶと祭り!その2 パフォーマンスで「実盛之兜」を発信!

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23日(日)に執り行われる、多太神社「かぶと祭り」。拝殿で斎行される祭式をはじめとして、社務所では大田宗理社中による「かぶと茶会」、境内広場では「夜店市」「大太鼓」そして氏子総参加による「輪踊り大会」が行われます。その休憩時間中に披露されるのが「殺陣(たて)パフォーマンス」。チーム名「Performance Project−刀衆−」の皆さんによる刀や扇、薙刀(なぎなた)を使った華麗なる妙技の数々が展開されます。先日、チームリーダーである、真桜(まお)さんが当神社宝物館を来訪されました。真桜さんは小松市の観光名所の前でパフォーマンスを行い、それをユーチューブ等で動画配信することで、小松市を発信したいとの思いがあり、その第一弾として「かぶと祭り」「実盛之兜」が選ばれました。北陸新幹線小松駅開業を控え、民間活力による機運醸成が必要な今、真桜さんたちの思い、活動は、大変、嬉しいですね。新聞社の取材も受けていましたよ。お祭り当日のパフォーマンス披露時間は午後7時40分頃です。皆様、是非ともお越しいただき、素晴らしいパフォーマンスを堪能していただきたく思います。
(写真は真桜さん、中山 実盛之兜保存会会長と)
2023年07月20日 22:00