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活動コラム

No.047(2720) さかなクン来松!

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魚類学者でタレント・イラストレーター、国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員准教授である、さかなクンが、青少年健全育成大会の講師として、こまつ芸術劇場うららに登場!国会出席OKとなった、トレードマークのハコフグ帽子をかぶり「海の豊かさを守るために、今できることは?」と題して講演しました。クイズ形式で、精密かつユーモラスな魚イラストを描く度に、場内は大歓声!海中へのゴミ投棄がいかに海資源を破壊しているか、環境を守ることの大切さを分かりやすく教えてくれました。
2020年02月15日 18:00

No.046(2719) 多忙な、そして重要な一日

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本日は重要な会議が目白押しでした。
午前中、まずは全員協議会。新幹線工事の進捗状況と、小松駅周辺整備計画の第一案について、和田市長より報告を受けました。2023年春の新幹線小松開業まで3年。南加賀のターミナルに相応しい小松駅になるよう、討議を重ねていきます。次に正副委員長手当を審議する議会運営委員会。議会改革も含めた検討会の開設等についても話し合いました。午後からは、小松加賀組合議会の事前説明会。新聞報道が先行した、南加賀組合議会との合併案には、慎重審議を求める声が多数を占めました。最後は、能美市八松苑で開催された、加賀5市(小松・加賀・白山・能美・野々市市)の議員研修会への参加。
多忙な一日でしたが、どの会議も小松市及び南加賀のまちづくりを大きく左右するものばかりです。しっかりと時間をかけて、討論・審議していきたく思います。
2020年02月14日 19:00

No.045(2718) こまつまちづくり交流センターに行く その2「こまつNPOセンター」

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特定非営利活動法人こまつNPOセンターでは、市民活動、ボランティア事業の拠点として、活動相談、情報発信サービス、スマイル事業、NPO入門講座等を行っています。地域活性化のきっかけづくりとなる「こまつシャルソン事業」、婚活事業である「うるるん倶楽部」も、すっかり定着してきました。まちづくりの形は様々です。行政とNPOがしっかりと連携して、未来を担う人材育成を行い、小松市のまちづくりに繋げていくことが大事ですね。自分の興味のある分野から、まちづくり活動を始めたい方々、まずはNPOセンターにご相談を!
2020年02月13日 20:00

No.044(2717) こまつまちづくり交流センターに行く その1「小松市国際交流協会」

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市役所で各種打ち合わせが続くと、合間に空き時間が生まれます。そんな時、顔を出すのが、市役所に近い「こまつまちづくり交流センター」。様々な分野の市民活動やボランティア活動の総合支援施設です。まずは小松市国際交流協会へ。地域に住む外国の人たちの暮らし、社会参加をサポートし、市民への国際協力の推進啓発に取り組んでいます。日本語教室の開催や、各種イベントの参加とともに、昨年より、外国人の暮らしの相談窓口を設置し、英語、ポルトガル語、中国語等、多言語相談を始めました。近年、小松市に住む外国人の数は年々増加しています。言葉の壁を超え、市民との共生を図っていくことが大切です。協会では市民会員も募集しています。興味のある方は是非。真の「国際交流のまち・小松」を目指していきましょう ! 
2020年02月11日 18:00

No.043(2716) 佐々木はじめ新春国政報告会

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国土交通大臣政務官就任を記念しての、佐々木はじめ衆議院議員新春国政報告会が、小松市公会堂で開催され、出席致しました。災害対応政務官として、昨年の台風15・19・21号被害対応について、北陸新幹線水没から運行再開に至る経緯についてお話され、ハザードマップの重要性を強調されました。橋本聖子五輪相も来られ、東京オリンピック・パラリンピックの円滑な遂行について、政府側の計画を説明されました。
2020年02月09日 12:00

No.042(2715)行政視察番外編その3「ガーリー・エアフォース完走!」

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今回の特別委員会の視察は、全てバスでの移動でした。移動時間は往復で約8時間。せっかくの機会にと、車中では、アニメ「ガーリー・エアフォース」を視聴。「アフターバーナー全開で贈る美少女×戦闘機ストーリー!」(あらすじタイトルより)を議員が車中、無言で視聴するという、なかなかシュールな一時でした(笑)。

なぜ、アニメを観ているんだ?と理解できない方もいると思われますが、このアニメの舞台が、石川県小松市なんです。航空自衛隊小松基地の協力を受けて製作されたもので、基地内の模様がリアルにアニメ化されているのは、勿論の事、小松駅、中町公民館、平和堂小松店、兎橋神社、8番ラーメン城南末広店、こまつ曳山交流館みよっさ、安宅海岸等、私達にとって、お馴染みの風景が登場する。熱心なアニメファンは「聖地巡礼」と称して、全国から小松市を訪れるそうです。

今回の視察で訪れた、京都府舞鶴市も、ゲーム・アニメ「艦隊これくしょん」の聖地として、全国から年間1万人以上が「巡礼」に来る、これはまさに一つのコンテンツですね。

一口に交流人口拡大といっても、その方法論は様々であり、また、時代の移り変わりによっても変化していきます。それを如何に素早くキャッチしていくかが、これからの拡大策の鍵となってきます。常に全方向にアンテナを張らねば!

というわけで「ガーリー・エアフォース」全12話、6時間、完走しました!結構、感動しましたよ。皆さんも、機会があれば、是非とも、ご視聴ください。
2020年02月08日 11:00

No.041(2714)行政視察番外編その2「往時の財産を現代に活かす」

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行政視察で訪れた、兵庫県豊岡市出水町にある、近畿最古の芝居小屋「永楽館」を見学しました。明治34年の開館。歌舞伎、新派劇、寄席などが上演され、大衆文化の中心として、大変、栄えていたそうです。やがて、テレビの普及や娯楽の多様化により、昭和39年に閉館。約20年の復元活動により、平成20年に大改修、再開されました。当時の商店の看板、懐かしい映画のポスター、廻り舞台や奈落、セリなども見学出来ます。往時の財産は、その町の伝統であり歴史を物語ります。それを現代に、どのような形で甦らせていくか。数々の歴史財産を持つ小松市も、考えていく必要がありますね。
2020年02月07日 10:00

No.040(2713) 行政視察番外編その1「海上自衛隊護衛艦に乗る」

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特別委員会の行政視察初日、京都府舞鶴市は海上自衛隊の基地があり、北吸桟橋、海軍記念館、東郷平八郎邸の一般公開等、基地と付随した観光事業を行い、年間200万人を超える入込客があるそうです。今回の視察、舞鶴市議会の御厚意により、海上自衛隊護衛艦「ふゆづき」に乗艦させていただきました。全長約150mを超える艦の圧倒的なスケール、女性自衛官を含む乗員の懇切丁寧な説明に、感動しました。小松市も、基地と共存共栄しながら、まちづくりを行うところに共通項があります。観光面に繋げていくための仕掛け作りも必要であると感じました。
2020年02月05日 09:00

No.039(2712) 交流人口拡大に関する調査特別委員会 行政視察 その2

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行政視察2日目は、兵庫県豊岡市。城崎温泉を持つ同市の、外国人観光客の宿泊者数は5年で40倍に増加。豊岡市役所では、国内外の観光客誘致と情報発信を担う「大交流課」を設置し、観光戦略を進めています。英語版のホームページの充実を図り、欧・米・豪を中心に売り込みを掛けているそうです。京都の「小判鮫」を自称し、京都がオーバーツーリズムになるやいなや、瀬戸内と連携を結ぶなど、時代背景に即した、柔軟な戦略展開を行うところ、大いに見習うものがあります。北陸新幹線開業により、金沢に一極集中する人の流れを、2023年の小松延伸までに、如何に呼び込むことが出来るか。課題を抽出し、しっかりと検証していく必要がありますね。
2020年02月04日 15:00

No.038(2711) 交流人口拡大に関する調査特別委員会 行政視察 その1

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特別委員会の行政視察1日目は京都府舞鶴市。Maas実証実験について、近畿運輸局との公共交通の課題解決の協定について、基地を活用した交流人口の拡大についてと、多岐に渡るテーマで視察調査。舞鶴市のブランドイメージである「赤れんが」「海・港」を活かした観光ブランド戦略の推進により、近年の交流人口が大きく増加している一方、定住人口の減少を克服するため、日本初となる住民同士の送迎と、バス・タクシー等の公共交通機関を組み合わせる、Maas実証実験も開始されるそうです。交流・定住人口双方のレベルアップを重層的な施策の実行により実現させようとする意欲を感じました。熱心にご教示いただきありがとうございました。
2020年02月03日 17:30